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転職するなら絶対に近い職場にすべき理由と、求人の探し方を解説

家から近い職場に転職したいと考えていませんか?あるいは、職場が近すぎるのはやめたほうがいいかなという方が、メリットがあるのか、と自宅と職場の距離について悩んでいる方もいると思います。

結論からお伝えすると、転職するなら職場は自宅から近いほうが絶対にいいです。

自宅から遠い職場はデメリットばかりで、メリットは1つもありません。

この記事では、職場は自宅から近いほうが良いと断言できる理由をまず解説し、その後自宅から近い職場に転職するにはどうやって仕事を探せば良いのかを具体的に解説していきます。

目次

【実体験】転職するなら、職場は自宅から近い方が良いと断言できる理由

自宅に帰ってからの時間が長いので、仕事以外が充実するから

転職するなら、職場は自宅近くがおすすめで、1番のメリットは、仕事以外の時間が充実することです。

自宅に帰ってからの時間が長いため、趣味や家族との関わりに使える時間が長くなります。

これは想像しやすいメリットだと思いますが、僕自身自宅から1時間半の職場で働いたこともあり、一方自宅から15分の職場で働いたこともあると言う経験から、圧倒的に自宅から近いほうが「人生が充実している」と感じました。

自宅から遠い職場で働いていた頃を思い返すと、1日の思い出のほとんどが、職場か通勤時間なんですよね。

平日はほとんどそのどちらかの時間の記憶しかなく、なんというか、人生のために仕事をしているんじゃなくて、「仕事のために人生があると言うような感覚」でしたね。

業務開始時の疲れがないので、パフォーマンスが高くなるから

転職するなら、自宅から近い職場が良いと断言できるもう一つの理由は、疲れた状態で仕事を始めずに済むからです。

電車通勤であれ、車通勤であれ、自宅から職場に向かう時間というのは、そこそこ体力を削られます。

特に満員電車に乗ったりすれば、仕事が始まるタイミングでどっと疲れているなんてこともしばしばです。

これはマラソンで例えるなら、スタート時点に入る段階で既に数キロ走った状態でいるようなものです。

圧倒的に不利な状態から仕事を始めることになりますので、周囲と比べてパフォーマンスが格段に落ちてしまうのも無理はありません。

仕事で結果を出したいと思うのであれば、迷うことなく自宅から近い職場に転職するべきです。

朝遅くまで寝られるし、ゆっくり準備できるから

仕事にそこまで熱心ではないと言う人は、なおさら自宅近くの職場に転職しましょう。

朝遅くまで寝られるし、ゆっくり準備ができると言うのは、いざやってみると本当に心が軽くなり、ストレスのなさが段違いです。

前の日に遅くまで飲んでも大丈夫ですし、女性の方ならゆっくりメイクをして職場に向かうこともできます。

個人的には、前日遅くに帰っても、ギリギリまで寝ていられると言うのは非常に良かったですね。

僕自身がお酒を飲むのが好きだったんですが、自宅から1時間半の酒場で働いている時は、さすがに平日お酒を飲むのを控えていましたね。

緊急時に帰宅できるから

地震がいつ起きるかわからない日本においては、緊急時に歩いて帰宅できると言う観点も欠かせません。

自宅から遠い職場であれば、歩いて4~5時間かかる場合もあるので、緊急時にはとんでもなくひどい目に遭うと想定できます。

緊急時はホテルも満室になるため、その距離を歩いて帰らなければなりません。

実際、2011年の地震の際は、東京でも帰宅困難者が発生し、夜通し歩いて帰ったと言う経験をした人も多いようでした。

逆に自宅から「近い職場のデメリット」は、正直ないです

自宅から近い職場のデメリットを挙げている記事を見かけましたが、正直なところデメリットとは言えないかなと感じました。

例えば、「職場の人に遭遇しやすい」「プライベートと切り分けにくい」などがあります。

「やめた後に元同僚に会って気まずい」と言うのもありましたね。

しかし、ここでデメリットとして挙げられている職場と言うのはさすがに近すぎます。

家の周りを歩いていて同僚に遭遇するような職場を検討している人というのは、あまりいないのではないでしょうか。

もしあなたが自宅から徒歩数分圏内の職場を検討しているのであれば、上記のようなデメリットがあります。

しかし、例えば公共交通機関で10分20分程度の距離であれば、さすがに同僚と遭遇したりすることもほぼないでしょう。

また、プライベートと切り分けにくいと言うのも、職場の距離は正直関係ないかなと思います。

職場が近ければプライベートと仕事がごっちゃになって、遠ければきれいにセパレートできると言うのも納得しがたい話です。

仕事とプライベートを切り分けられるかどうかは、言ってしまえば本人次第です。

在宅ワークでも切り替えられる人もいれば、自宅から遠い職場であっても、例えば帰りの電車で仕事のことを延々思い悩み続けると言った人もいます。

上記のことから、自宅から近い職場で働くデメリットはないに等しいと考えておいて良いでしょう。

職場は自宅から遠いほど疲れる。

転職後、通勤ストレスが理由で辞めたいと決断する人も

自宅から1時間半かけて通勤していた頃に感じたデメリットを解説します。

通勤も疲れるが、給料は出ない

1番感じていたのは、通勤も非常に体力的に疲れるが、その時間は給料にならないということです。

時間を拘束されて体が疲れるのにお金にならないなんて、何の意味もないですよね。

職場に着いた頃には結構疲れていて、その状態から仕事を始めるわけですので、当然体がだるい状態は続きます。

そして、そこそこ残業して帰りの電車でまた長時間立ちっぱなしで帰るわけです。

これも当然お金にならないので、「一体何のために」という感情が芽生えると思います。

もちろん、職場から遠い自宅の方が家賃が安いというのもあるかもしれませんが、今から転職を考えるにあたっては、わざわざ遠い職場を選ぶ必要はないかと思います。

電車や車の中でできることは基本的にない

よく電車の中で資格の勉強をしたり、車の中で英語の音声学習をしようといったアドバイスがありますが、僕の経験上、こんな環境で勉強することはおそらくありません。

もちろん、僕の意思がそんなに強くなかったというのもあると思いますが、、、基本的に学ぶ環境が整ってない状態で、気が乗らないことをするのを耐えられる人はなかなかいないのではないでしょうか。

実際には電車に揺られながら「勉強しないとな」と思いつつTwitterを見て過ごすといった感じになるかと思います。

それに、もし電車や車の中で勉強ができたとしても、そこそこ劣悪な環境ですので、効率は悪いです。

どうせなら、自宅に近い職場で働いて、早く帰って家でゆっくり勉強した方が、よほど効率的でしょう。

とはいえ、さすがに徒歩圏内はやめた方が無難。

通勤時間は交通機関10~30分がベスト

とは言え、先ほどもお伝えした通り、いくら自宅から近い職場に転職すべきだといっても、徒歩圏内はやめた方が良いでしょう。

では、具体的にどのぐらいの時間がいいかと言うと、公共交通機関で10分から30分程度の距離がベストです。

ちなみに、日本のサラリーマンの平均通勤時間はおよそ40分と言われていますが、40分というのは意外と結構長いかなと思います。

ドラマ1話分ぐらいです。

面白いドラマならあっという間ですが、電車に揺られながら立っている状態で40分というのは結構大変です。

【重要】自宅から近い職場の探し方

dodaの「Nearジョブサーチ」を使う

Nearジョブサーチは、転職サイトdodaが提供している距離を条件に検索するサービスです。

特定の位置からおおよその距離で職場を見つけられるので、近い職場に転職したいと言う方には最適でしょう。

ただ、ネックとしては、dodaで扱っている求人しか見られないと言うことです。

なお、他の転職サイトでこういったサービスは現在提供されていません。

転職エージェントに任せる

転職先を見つけるなら、転職支援のプロに相談してみるのも1つの方法です。

転職エージェントは、求職者が希望する条件に合った求人を紹介してくれるサービスなのですが、一般的な転職サイトのような条件とはまた違った切り口で職場を探したりできます。

例えば、「今住んでいるところから何キロ圏内」といった探し方は、先ほどのdoda以外はどの転職サイトもできません。

ですが、転職エージェントであれば、代わりに職場の位置を調べたりしながら提案してくれると言うメリットがあります。

最後に

僕自身の経験から言える結論としては、転職するなら近い職場が断然オススメと言うことです。

また、近い職場を探すのであれば、データの距離を使った検索を使うか、あるいは転職エージェントに自宅から近い職場を紹介してほしいと依頼するのが最善の選択です。

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