「死ぬほどつまらない」と思いながら、毎日仕事していませんか？
僕は2年前までまさにどういう状態で、いかに感情をなくして終業時間まで過ごすかばかりを考えていました。その後転職したのですが、今振り返ってみると「死ぬほどつまらない」と思いながら仕事をしていた時期は本当にもったいなかったなと思います。
あなたの仕事はなぜ死ぬほどつまらないのか
あなたの「楽しい」という価値観と致命的にずれているから
人々はそれぞれ異なる興味や価値観を持っています。このため、ある人にとっては楽しいと感じる仕事が、別の人にとってはつまらないと感じることがあります。例えば、データ分析やプログラミングが得意で情熱を持って取り組んでいる人がいる一方で、そういった仕事に興味を持たない人もいます。興味や価値観に合わない仕事に従事している場合、自然と仕事がつまらないと感じることがあります。
仕事内容が単調だから
仕事の内容が単調である場合も、つまらないと感じる状況の一つです。例えば、同じ業務を繰り返すルーチンワークや、目新しさのない業務は、多くの人が退屈に感じることが一般的です。このような状況下では、仕事に対する興味喪失やモチベーションの低下が生じることがあります。人は刺激や新しい挑戦を求める傾向があり、単調な仕事はその欲求を満たすことが難しいため、つまらないと感じるのは仕方ないことです。
組織内での人間関係やコミュニケーションがうまくいっていないから
組織内での人間関係やコミュニケーションがうまくいかない場合も、仕事がつまらないと感じる要因となります。良好な人間関係やコミュニケーションが働く上で重要であり、それらが不十分な状況では、仕事への興味喪失やストレスが生じることがあります。職場での人間関係が悪化したり、コミュニケーションが上手くいかない状況では、仕事そのものがつま仕事そのものがつまらないと感じることがあります。同僚との良好な関係や適切なコミュニケーションは、業務効率やチームワークにも影響を与えるため、それらが不十分な場合には、仕事に対する興味喪失やモチベーションの低下が起こる可能性があります。つまり、人間関係やコミュニケーションがうまくいかない状況では、仕事がつまらないと感じるのは自然なことであると言えます。
楽しくない仕事はするな。仕事が死ぬほどつまらないなら転職すべきと断言できる理由
楽しくない仕事は続ける意味がないため、仕事が死ぬほどつまらないなら転職すべきです。
根拠1：周りに迷惑をかけて、それでさらに仕事が楽しくなくなるという悪循環に陥るから
楽しくない仕事を続けることで、自分自身だけでなく周囲にも悪影響を及ぼすことがあります。やる気が出ない状態で働くことは、仕事の質が低下し、同僚や上司に迷惑をかけることになるでしょう。その結果、人間関係が悪化し、仕事がさらに楽しくなくなるという悪循環に陥ることがあります。結局のところ、楽しくない仕事は自分にも周りにも良いことがないわけですので、その場にいる意味がないですね。
根拠2：環境が変わって仕事へのモチベーションが上がることはよくあるから
環境を変えることで、仕事へのモチベーションが上がることがよくあります。新しい職場や仕事内容に挑戦することで、自分の能力を発揮できる機会が増え、やりがいを感じることができるでしょう。また、新たな人間関係を築くことで、自分の視野が広がり、仕事に対する意欲が高まることがあります。そのため、楽しくない仕事を続けるのはある意味そういう機会を逃していると言えます。
根拠3：働くことそのものが嫌いになるから
楽しくない仕事を続けていると、働くことそのものが嫌いになるリスクがあります。長期間、楽しくない仕事に取り組むことで、仕事への情熱や興味を失い、自分の能力や価値を疑ってしまうことがあります。このような状態が続くと、キャリアの停滞や自己成長の阻害が起こり、最悪の場合、働くこと自体に対するネガティブな感情が強まることがあります。働くことが嫌いになると、自己肯定感が低下し、生活の質も悪化する可能性があります。
そのため、楽しくない仕事を続けるのではなく、転職を検討することが重要です。新たな環境や仕事内容に挑戦することで、働くことに対する情熱を取り戻し、自分の能力を発揮できるチャンスが生まれます。さらに、働くことに対するポジティブな感情を維持することで、自己成長やキャリアの発展にもつながるでしょう。
仕事がつまらないのは耐えるべきという意見は無視
仕事がつまらないのは耐えるべきだと言う人たちもいますが、無視でOKです。それを言っている人たちは、人生の大半を占める仕事において、自分が何を感じ、何を求めているのか考えていないんじゃないでしょうか。 仕事がつまらない状況をただ我慢しているだけだと、人生の時間の大半を無駄にしている可能性があります。一度きりの人生で、時間をどう過ごすかは非常に大切な問題です。だからこそ、仕事がつまらないと感じるのなら、自分が本当にやりたいことや、興味を持てる仕事を見つけるために行動を起こすべきです。
耐えるだけの人生ではなく、自分が楽しみながら働ける環境を見つけるべきですよね。仕事が楽しくなければ、やる気も出ないし、成長する機会も減ってしまいます。そして、それが長期間続くと、自分の人生がどんどんつまらなくなってしまうでしょう。
「仕事がつまらないのは耐えるべき」と言う人たちには、あなたの人生について真剣に考えて言っているわけではありません。仕事で楽しくない時間をただ耐えて過ごすのではなく、自分が本当にやりたいことを見つけ、充実した人生を送ることが大切だと思います。
死ぬほどつまらない職場の特徴
死ぬほど退屈な「職場」というものは確かに存在します。
ルーチンワークが多い職場
退屈な職場の一例として、ルーチンワークが多い職場が挙げられます。これは、毎日同じような作業を繰り返すことで、新しいスキルや知識を習得する機会がほとんどなく、成長や達成感を感じることが難しい職場です。例えば、一日中データ入力をするような仕事は、退屈でやりがいを感じにくいと感じる人も多いでしょう。さらに、ルーチンワークが多い職場では、創造力やアイデアを発揮する機会が少なく、自分の能力を十分に活かせていないと感じることもあります。このような状況は、仕事に対する興味喪失やモチベーションの低下につながることがあります。
コミュニケーションが少ない職場
次に、職場でのコミュニケーションが少ない場合も、退屈だと感じることがあります。人間関係が希薄で、意見交換や協力が少ない職場では、刺激や学びが得られず、やる気が維持できない場合があります。このような職場では、仕事に対するモチベーションが低下し、退屈を感じることが一般的です。また、コミュニケーションが少ない職場では、仕事の悩みや問題を共有しにくく、ストレスが溜まりやすい環境が整っていることもあります。その結果、仕事に対する情熱や喜びが失われ、退屈を感じる原因となります。
達成感がない職場
また、仕事の目標やビジョンが不明確な職場も退屈だと感じることがあります。自分がどのような目標に向かって働いているのかが分からないと、自分の仕事がどのように会社全体や社会に貢献しているのか理解しづらくなります。これは、仕事への興味喪失ややる気の低下を招くことがあります。特に、自分が働いている会社のビジョンに共感できない場合や、目標が定まっていない場合、仕事に対するモチベーションを維持するのが難しくなります。また、目標が不明確な職場では、自分の役割や責任範囲がはっきりしていないことが多く、仕事の進め方や評価基準が曖昧になりがちです。これにより、自分の業務に対する達成感が得にくくなり、退屈を感じる原因となります。
さいごに：僕は仕事が死ぬほどつまらなすぎて辞めました
個人的な話を最後にすると、僕は仕事が死ぬほどつまらなすぎて辞めましたね。先ほど書いた要素を全て含んだような仕事で、ルーティンワークだしやりがいないし、親しい人もいないしといった具合で、むしろあの会社を続ける方が変という感じでした。
僕の場合は、事務職みたいな仕事でしたが、性格的にも合わず（細かいマルチタスクが苦手）、ミスばかりだったので、楽しさは全く感じませんでしたね。
転職先はWEBマーケティング系の仕事だったんですが、自分で考えて結果を出せるタイプの仕事でルーティンワークもなく、職場も話しやすい人ばかりで、正直もっと早く転職すれば良かったとさえ思います。
