当メディアでは、転職サイト・エージェント利用者を対象に口コミアンケートを実施しており、回答者からのリアルな評価・体験談をもとにおすすめ転職サービスを選定しています。
このページでは、アンケート結果をもとに飲食業界での転職・求人探しにおすすめの転職サイト・エージェントをまとめ、特徴・求人数に焦点を当てて紹介していきます。
【飲食】おすすめ転職求人サイトランキング【比較表】
転職サイト | 求人数 | 評価 | 強み | エリア | 雇用形態 |
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1位.リクルートエージェント | [件] | 29,0004.82 | 人材業界トップクラスの求人数 飲食から別業界の転職もOK | 全国 | 正社員 |
2位.フーズラボ | [件] | 17,0004.78 | 日本マーケティングリサーチ調査で3冠 地方の求人も豊富 | 全国 | 正社員/バイト |
3位.クックビズ | [件] | 29,0004.68 | 求人数トップクラス サービス利用者数No1(楽天リサーチ調べ) | 全国 | 正社員メイン |
4位.求人飲食店ドットコム | [件] | 6,0004.28 | 求人の種類が豊富 個人経営店の求人も多い | 全国 | 正社員/バイト |
5位.ジョブレストラン | [件] | 2,0004.02 | 詳細条件で探しやすい 求人が少ない | 全国 | 正社員/バイト |
6位.飲食転職.com | 非公開 | 3.82 | 業界歴20年以上の老舗サイト 求人量が不明 | 全国 | 正社員/バイト |
1位.リクルートエージェント
リクルートエージェントは、求人業界トップを走るリクルート社が運営する転職サービスです。飲食業界求人は公開求人だけで2.9万件以上。非公開求人も多く扱うエージェントなので、求人の選択肢を増やす上では欠かせません。飲食業界特化ではないものの、求人数・転職支援実績の双方から鑑みて、もっとも利用をおすすめできる転職エージェントです。
2位.フーズラボ|利用者満足度が高い
フーズラボは、利用者満足度が高い飲食転職サイトです。日本マーケティングリサーチの第三者調査では「飲食業界の転職におすすめ」「20~30代が支持する」「飲食業界で働く方が支持する」の3部門でブランドイメージ1位を獲得しています。客観的に評価されている転職サイトです。
求人数も1.7万件とかなり多く、全国に対応しています。迷ったらまずはこちらがおすすめです。
3位.クックビズ|求人数が豊富
クックビズは、求人数の多さが強みの飲食転職サイトです。その数は3万件近くで、他の転職サイトよりも条件に合う職場が見つかりやすくなっています。求人自体は正社員がメインなのですが、全国の飲食店が掲載されており、日々更新されています。
登録するとスカウトが届くので、何もせずとも求人の選択肢が増えていくのも魅力の一つです。
4位.求人飲食店ドットコム
求人飲食店ドットコムは、個人経営の飲食店求人をメインに扱う転職サイトです。他サイトにはない求人も多く、またオープニングスタッフ募集が多いという特徴もあります。お店の写真なども多く使われているので、事前に働くメージを持ちやすいメリットもあります。求人数自体は少なめなので、他サイトとの併用がおすすめです。
5位.ジョブレストラン
ジョブレストランは、株式会社ワン&オンリーキャスティングが運営する飲食専門の転職サイトです。イタリアンやエスニックなど専門料理店はもちろん、ホテルやウェディング、リゾートなどの調理スタッフといった求人も多く扱っています。求人数自体は小規模ではありますが、選択肢を増やす上で利用しても損はないでしょう。
6位.飲食転職.com
飲食転職.comは、株式会社ワングリップが運営する飲食転職サイト。20年以上のサービス運営歴がある老舗サイトです。求人数自体は非公開でどのような求人があるかは不明ですが、転職前のお試し入社ができるなどサポート体制は万全のようなので、利用してみる価値はあるでしょう。
転職サイトの使い方(登録から内定まで)
転職サイトは以下の流れで利用を進めていきます。最初から最後までお金は一切かかりません。また、今すぐ転職するつもりでなくても、気軽に情報収集として利用可能です。途中で利用を休止する場合は、担当者に伝えればOK。途中退会もできます。
①転職サイトに登録。まずは本人確認
転職サイトに登録すると、まずは本人確認の電話があります。(どのサイトも共通)
そこであなたの転職サポート担当者がつき、簡単なヒアリングが行われます。一般的にキャリアヒアリングと呼ばれるもので、簡単にいうと希望条件などをすり合わせる電話面談です。所要時間は15~30分程度。
このキャリアヒアリングでは、これまでの経歴や就業状況、そして希望の転職条件などを担当者に伝えます。若干面倒かもしれませんが、担当者が信頼できそうか見極める意味でも重要な時間です。
希望条件などは明確でなくても構いません。今すぐ転職するつもりはないという場合でも、そのまま伝えてOKです。担当者に相談して会話しながら、少しずつ転職の方向性を固めていくといったやり方をする方も多いですね。
②求人が届く(自分で求人検索も可能)
キャリアヒアリングの内容に応じて、「この求人はどうですか?」と求人案内が届くようになります。求人案内はメールかLINEで届きますので、一通り確認して「この病院興味あります」や「今回の紹介では良いところがありませんでした」など、担当者に返信します。
また、転職サイトに掲載されている求人を自ら検索し、「この病院の詳細情報を知りたい(あるいはエントリーしたい)」と担当者に伝えるというやり方で進めることもできます。
③選考を受ける
気になる求人があれば、選考を受けます。書類選考→面接の流れですが、要所で以下のようなサポートが受けられます。
- 応募書類の添削
- 面接で頻出質問の共有
- 面接日時調整の代行
- 条件の交渉
特に「面接日時調整の代行」は非常に便利です。希望日時を伝えるだけで応募先と調整して面接をセッティングしてくれるので、あとは指定された日時に事業所を訪れるだけになります。
面接で採用となったら、採用条件や入職日の調整も全て転職サイトが代行してくれます。また「面接で聞きづらかったこと(例えば残業時間の有無など)」は、後から担当者経由で代わりに聞いてもらうこともできます。
さいごに
転職先を見つける上で、いかに多くの選択肢にアクセスできるかは非常に重要です。そのためにも転職サイトは複数利用し、それぞれのサイトで見つけた求人を比較して応募することをおすすめします。
- リクルートエージェント:業界トップクラス。まずはこちらがおすすめ
- フーズラボ:業界専門サイトで選択肢を一気に増やす
- クックビズ:求人数トップのサイトで好条件の職場を見逃さない
迷ったら上記サイトを利用し、情報収集を始めてみてください。