Q.看護小規模多機能はしんどいですか?

Y・Sさん
38歳・大阪

看護小規模多機能での仕事、正直、しんどいこともあります。でも、それを上回るやりがいがありますよ。特に利用者さんとの距離が近くて、彼らの日常を間近で支えられるっていうのは、病院や施設勤務とは全然違う感覚です。毎日のように顔を合わせて、少しずつでも元気になっている様子を見ると、「私が必要なんだな」と感じて、本当に嬉しくなるんですよ。

でも、体力的な疲れは半端ないです。利用者さんが複数いて、バタバタすることが多いですし、基本的に「一日中動きっぱなし」です。入浴介助や食事介助、リハビリなど、利用者さんの状態によってやることも多く、体力が削られることも。夜勤がある場合、昼間の疲れが引きずってしまうこともありますが、その分、終わった後に「自分のケアも大事だな」と思えて、転職してきた自分の選択に納得してます。

やっぱり利用者さんが元気に日常生活を送れるようにサポートするって本当に価値があると思います。特に「できるようになったよ」と言われたときは、その瞬間が報われる瞬間です。

辛いと感じる時もあるけれど、転職を考えている方にはおすすめしたい仕事ですね。そのしんどさを乗り越えると、それに見合った満足感が待っていますよ！

T・Nさん
30歳・神奈川

私は看護小規模多機能で働いていますが、確かにしんどいことはあります。ただ、それを上回る達成感があるから続けられるんです。利用者さん一人一人と深く関わることができて、信頼関係がしっかりと築けるんですよね。「ありがとう」って言われるたびに、ああ、選んで良かったって思える瞬間が増えます。

仕事の内容自体は、介護も医療も両方含まれるので、やることが幅広いです。看護師の役割は、薬の管理や健康チェック、ケアプランの作成などですね。その上、急に体調が悪くなったりすることもあるので、緊急時に冷静に対応しなければいけないこともあるし、対応のスピードが要求されることも多いです。だから、常に「次はどうする？」って考えるような感じで精神的にもつらい時期もありました。

でも、特にやりがいを感じるのは、利用者さんが「助かった」と言ってくれる瞬間です。正直、どんな職場でもしんどいところはありますが、看護小規模多機能では「関わった分だけ結果が見える」という点が強みです。そして、疲れていても他のスタッフやチーム全体の連携で乗り切れるところがいいですよ。チームワークがしっかりしているのも、この仕事を続けていける大きな要素です。

なので、しんどい時もあるけれど、それを上回る楽しさとやりがいがある仕事だと思っています。

K・Sさん
38歳・福岡

利用者さんの健康管理やリハビリサポートなど、業務が多岐にわたりますし、急な対応が求められることもしばしばあります。楽ではないですね（笑）。ただ、そういう中で利用者さんが少しずつ元気になってきて、その姿を見ていると、自分の努力が形になったんだなと実感できます。

例えば、認知症の進行を防ぐための機能訓練を担当した利用者さんが、「最近、前より体が動くようになった」と言ってもらえたときは、やって良かったなぁって思いました。スタッフ一人ではできないことが多いので、チームワークが大切です。シフトが不規則だったり忙しい時もありますが、その分、仲間と支え合っている感じが強いので、それがまたやりがいにつながります。

あえてしんどいところを挙げるとしたら、身体的な負担が大きいことです。体調が悪くなってしまうこともあります。でも、休憩しっかり取って、体調管理に気を使いながら続けられれば、やりがいの大きい仕事です。利用者さんが元気になっていく様子を直接見届けることができるから、この仕事が好きですね。

転職を考えているなら、最初は覚えることが多いかもしれませんが、やってみる価値のある仕事だと思いますよ！