質問

看護師として働き始めて数年経ちますが、患者さんのオムツ交換や陰部洗浄など、いわゆる下の世話を担当する際に強い抵抗を感じてしまい、正直「オムツ交換したくない」「汚い仕事したくない」と思ってしまう自分に自己嫌悪しています。
もともとは「人の役に立ちたい」という思いで看護師を目指しましたし、実習でも経験はしていましたが、こうした汚物ケアに対して嫌悪感を拭えず、自分は看護師に向いていないのではないかと思ってしまいます。どうしても抵抗感があるのですが、同じような感覚を持つみなさんはどのようにされていますか?
回答コメント(3件)


Y・Sさん
大阪
私も病棟にいた頃、オムツ交換や陰部洗浄がとにかく生理的にダメでした。匂いだけで吐きそうになるし、どう頑張っても「嫌だ」という気持ちが消えないんですよね…。周りが「ああもう慣れたよ」なんて言ってるのを聞くたびに「自分だけおかしいのかな」って思ってしまい、かなり落ち込んでました。
結局、無理して続けてもどうしようもないと思ったのと、私生活で色々あったのをきっかけに私の場合は転職しました。今は健診センターで働いています。採血や問診補助が中心で、汚物ケアはほぼ皆無です。やっぱり自分にはこういう形の看護が合ってるなと実感してます。


T・Nさん
神奈川
私も排泄介助がどうしても受け付けなくて、匂いがすると体が勝手に「うっ…」となって、まともにケアできない状態でした。周りからは「慣れれば大丈夫」って言われたけど、慣れる慣れないの問題じゃなくて、生理的な嫌悪感って拭えないんですよね。毎日が憂鬱で、「私って看護師に向いてないんじゃ…」って本気で悩みました。
最終的には私も転職ですね。それでも看護師を続けたい気持ちはあったので。外来中心のクリニックに移りました。今は注射や診察の補助がメインで、下の世話は皆無です。あの頃の自分とは比べものにならないくらい気持ちに余裕ができました。


K・Sさん
わたしも排泄物を見たり触れたりするたびに、体がゾワッとしてどうしても無理でした(>_<)。マスクや手袋をしてても匂いは強烈だし、一度頭にイヤなイメージが刻まれると拭えなくて…。当たり前の業務なのはわかってるのに、毎日ストレスがたまってどうしようもなかったです。
私の場合は、正直仕事は生活のための手段でしかなかったので、看護師資格を活かせて給料の良いところで働こうと思って、美容クリニックに転職しました。施術補助やカウンセリングが主な仕事で、給料も良いので満足してます。生理的に受け付けないなら、そういうケアが少ない分野を探すのも手だと思いますよ。
私が転職の時に調べた限りだと、健診、献血、外来、治験企業、保育園など。あとは小児科クリニック、皮膚科、耳鼻咽喉科、精神科などもありますね。介護施設の看護師の役割の中におむつ交換は含まれないと思われがちですが、結構あるそうなので、介護系は避けた方がいいですね。
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