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ビズリーチは年収400万以下だとほぼ役に立たない。嘘で登録も意味なし

「ビズリーチは役に立たない?」「年収いくらからなら使える?」という疑問に回答していきます。

要約

結論から言うと、ビズリーチ現在の年収が400万円以下の人にとっては全く役に立たないので、登録する意味はありません。

また、45歳以上で年収750万円に満たない場合も、ターゲットから外れてしまいます。(25~44歳なら、そこまで高い基準は求められないが、最低でも400万円はほしいところ。理想は500万

年収400万円以下だと登録が制限されるわけではないですが、審査に通らない可能性があり、仮に審査パスしてもスカウトはほとんど来ません。

全体的にハイクラス層向けの求人がメインに扱われており、平均を大きく下回る層向けではないためです。逆に言うと、現状の年収が500万円の人にとっては、かなり役立つ転職サイトとなっています。

ちなみにスカウトありの求人サイトなら、「Green」がおすすめ。IT技術職、営業やカスタマーサポート、マーケター、マネージャーなど多様な求人を扱っています。こちらはハイクラス向けではないのでビズリーチよりも敷居が低く、誰でも使える。

前提:ビズリーチはスカウトを待つタイプの転職サイト

まずビズリーチの概要から説明すると、ビズリーチはハイクラス求人のスカウトが届く転職サイトです。

ビズリーチの転職活動は、「(1)企業からのスカウトに返信」「(2)ヘッドハンターからのスカウトに返信」の2パターンで進めていきます。

(1)企業からのスカウトは文字通り、あなたの登録した情報を見て興味を持った採用担当者からアプローチが来ます。

(2)ヘッドハンターというのは、転職エージェントと同義です。ビズリーチに登録すると、様々な転職エージェントから「ウチでこのような求人を扱っているのですが、興味ありませんか?」と連絡が来ます。

※自ら求人を探して応募することもできます。が、ほとんどの求人が企業名などの詳細を非公開にしており、ヘッドハンター経由でないと応募できません。普通の転職サイトのように自分で求人を探して応募、というのはビズリーチのメジャーな使い方ではないのでこの記事では除外して考えます。

というわけで、ビズリーチは会員情報と職務経歴を入力した段階で登録完了となりますが、その後はあなたが何かをすることはありません。要するに、基本的には待ちの姿勢であるということです。

審査はあるが、基本的に誰でも通る

ビズリーチはハイクラス向けと銘打っているだけあって、登録時に審査が行われます。しかし、この審査は基準が一切公開されておらず、そして実際のところ誰でも通ります。

審査基準は、ビズリーチに掲載している求人情報の応募条件を満たすキャリアをお持ちであることです。 ただし、具体的な審査基準は公開しておりません。あらかじめご了承ください。

Q&A|ビズリーチ公式サイト

▼低い年収でも審査に通過した人の口コミ

口コミ

年収200万とか企業にドン引かれそうなのに、ビズリーチの企業からスカウトされたのは驚きやわ。(Twitter)

口コミ

ニートでロークラスだけど、ビズリーチの審査通った。
登録するの初めてだけど、無料でも普通に使えるのね。(Twitter)

しかし、登録できることと使える(役に立つ)ことは全く別の話です。

この前提を踏まえると、ビズリーチが役に立つか立たないかの論点は、審査をパスするかではなく、「企業やヘッドハンターからスカウトが届くかどうか」になります。

結論:年収400万円以下はスカウトが届かないので役に立たない(最低でも500万円はないと十分に使えない)

結論の再掲となりますが、年収400万円以下のユーザーにスカウトが届くことはないので、ビズリーチは役に立ちません。

ビズリーチを利用して人材を採用したいと考える企業やヘッドハンターは、原則としてハイクラス層の人材を探しており、国内の平均年収(※)を大きく下回る層は、対象外となるためです。言い方を選ばずに言うと、眼中にないということです。

国税庁によると日本の平均年収は443万円

もっと言うと、男性の場合は、400万円台もギリギリという感じで、最低でも500万円以上でないと転職先を比較検討できるほどのスカウトが届くことはないでしょう。

男女別にみると、(中略)平均給与は男性545万円(同2.5%増、131千円の増加)、女性302万円(同3.2%増、94千円の増加)となっている。

令和3年分 民間給与実態統計調査

一旦ここまでのポイントをまとめます。

  • 年収300万円台→全く役に立たない
  • 年収400万円台→使えなくはない。が、スカウトはあまり届かない
  • 年収500万円台→使える。この辺りから魅力的なスカウトが届くようになる
  • 年収600万円以上→使える。非常におすすめ

現年収が500万円以上でないとあまり役に立たないと言える根拠は次の通りです。

根拠①年収500万円未満は「一応登録できる」くらいの温度感

ビズリーチ登録時に年収を設定するのですが、その区分を見てみると次の通り、年収500万円未満はひとまとめにされています。

年収が200万円台でも480万円でも、同じとして扱われます。年収500万円に満たない人でも門前払いされることはありませんが、「一応登録できる」くらいの温度感であると考えた方が良さそうです。

根拠②実際に500万円未満で登録して1ヶ月経ったが、魅力的なスカウトはゼロでした

今回、実証目的で年収500万円未満のプロフィールでビズリーチに登録してみましたが、1ヶ月経過した現時点で魅力的なスカウトは残念ながら届きませんでした。

登録条件
29歳、年収500万円未満、東京都
職務経歴は直近の企業のみ記載

厳密に言うと、株式会社ワークポートという転職エージェントからのスカウトが8件届きましたが、これは不特定多数に向けて手当たり次第に送っているスカウトなので、役に立ちませんでした。(求人を紹介してくれるわけでもなく、ウチのエージェントに登録しませんか?という勧誘スカウト)

とはいえ、職務経歴をとにかく詳細に記載しておき、しかもその経歴が市場価値の高いものであれば、もしかすると1~2通は良いスカウトが届くかもしれません。

根拠③求人の98.1%が下限年収500万円以上

ビズリーチ上で公開されている求人の年収を調査したところ、全体の98.1%が「年収500万円~」の求人でした。(全体196,528件、うち年収500万円以上が192,816)

転職で年収が上がる人は全体の3割くらいと言われており、しかもビズリーチで採用を考える企業・ヘッドハンターがハイクラス層をターゲットにしていることを踏まえると、年収400万円台の人が選考を通過できる求人はほとんどないと考えて差し支えないでしょう。

【ビズリーチ公式】
https://www.bizreach.jp/

年収は嘘をついて登録もできるが、転職できないので意味がない

ビズリーチの年収は自己申告なので、嘘をついても登録できます。年収400万円台なのに、700万円で登録することも可能ではあります。

しかし、登録できても転職できないので意味がありません。

  • 選考に進んでも、職務経歴と年収で話がかみ合わないので内定にはならない
  • 嘘をつき続けて仮に内定が出たとしても、源泉徴収票の提出で嘘はバレる

ちなみに登録の年収は手取りではなく、残業代などを含めた総支給額を入力します。その際、端数を調整するくらいなら問題ありません。(496万円を500万円で登録などはOK)

補足:ビズリーチは職務経歴を書き込んでいないと役に立たない

ビズリーチは登録者の職務経歴を見た企業やヘッドハンターがスカウトを送ってくる仕組みです。

そのため、職務経歴は詳細まで書き込む必要があります。(在籍中の企業をブロックしておけばバレることはありません)

しかし、ビズリーチに登録したものの一切職務経歴を書いていない人も少なくありません。その場合、役に立たないとなって当然です。

もし年収が低めでもビズリーチを使いたい場合は、職務経歴書の記載に力を入れましょう。

もし年収400万円未満が登録すると?【意味のないスカウトしか届かない】

ビズリーチ対象外の人が登録すると、株式会社ワークポートという会社からスカウトが届きます。

が、これはスカウトとは言うものの、実際は自社の転職エージェント(ワークポート)への登録を促す営業メールです。

ワークポートとは

東京都品川区に本社を置く、中堅の人材紹介会社(転職エージェント)です。全国34か所に面談拠点があります。

求人数は7.4万件で、大手エージェントと比べるとやや少なめで、特段ハイクラス転職に特化しているわけではありません。

むしろ、未経験歓迎の案件(営業や施工管理など)を多数保有しており、20代や第二新卒によくおすすめされる転職エージェントです。

そして、ビズリーチに登録するとこの転職エージェント「ワークポート」から何通ものスカウトが届きます。

そもそも転職エージェントからスカウトが届くのはなぜ?

ビズリーチは人材を探している企業だけでなく、自社経由で転職してくれそうな人材を探している人材紹介会社(転職エージェント)も活用しているからです。

ビズリーチでは”ヘッドハンター”という名称ですが、実際のところは転職エージェントの社員(キャリアアドバイザー)です。

転職エージェントから届く2種類のスカウト

ビズリーチで転職エージェントから届くスカウトは、以下の2種類存在します。

  • ①あなたの経歴を見た上で送ってきたスカウト
  • ②手当たり次第に送られているスカウト

①は、求職者の経歴に合った求人をエージェントが保有している可能性が高い、本質的なスカウトです。「プラチナスカウト」という送信可能数が限られているスカウトメールであることが多く、本文も求職者のプロフィールをしっかり読んだ上で作成された内容になっています。

ビズリーチは他の転職サイトよりも敷居が高く、主な利用者層は30代~40代。利用者の半数は年収600万円以上と、ビジネスパーソンの中でも上位層向けです。このビズリーチのメインターゲットに該当している場合、こういった(本来の意味での)スカウトが届き、そこからキャリアアップ転職が実現することがあります。

対して、②は、簡単に言うと「みんなに送ってるテンプレ営業メール」です。新しくビズリーチに登録した人に、集中的に送られてきます。プロフィールに合わせた本文ではなく、とにかく面談を促すものになっています。

たとえるなら、大学のサークル勧誘のビラのようなものです。新入生を対象にとにかくたくさん声をかけて、サークルへの参加を呼び掛ける、みたいな感じですね。

登録者を増やしたい転職エージェントは、このような”数打てば当たる”戦法で、ビズリーチユーザーにアプローチをかけてくることがあります。

ではワークポートからのスカウトはどちらかというと、残念ながら②です。以下のようなテンプレ文になっています。

  • 【返信が早い方ほど、内定数や内定率が高くなる傾向がございます!】のような煽りから入る
  • 「貴方様の【○○現在の企業名が入っている】のご経歴を拝見し」のように、一か所だけ入れ替えれば誰でも送れるような文章がある
  • その後は以下の内容が続く
    • 送信者の自己紹介
    • 得意とする領域
    • サポート実績
    • 取り扱い企業一覧
    • ワークポートの特徴
    • 面談希望日時について

単なる営業メールなので、特に返信するメリットはありません。

返信すると面談リンクが送られてくる。無視すると電話かかってくる(プラチナスカウトでも同様)

私のもとにもワークポートからプラチナスカウトが届いたので、試しに返信してみると、まずWEB面談用のリンクが添付されたメールが届きました。

この度はビズリーチにてスカウトメールへご返信いただき、誠にありがとうございます。

面談にて○○様のご希望を改めてお伺いし、
マッチした求人のご提案をさせていただきます。

■面談予約方法(所要時間1分程度)
◎面談予約フォームで予約
(URL)~~
◎電話で予約 ※21時まで受付
フリーダイヤル:0120-77-1049

■面談方法
・オンライン面談
※ご都合が悪い方には電話面談も承っております。

○○様からのご連絡を心よりお待ちしております。


■面談について
・弊社のサービスは完全無料です
・面談時間は約1時間を予定しております。

■転職相談サービスご利用の流れ
https://www.workport.co.jp/service/flow.html

■動画でわかる!ワークポートの転職相談
https://www.workport.co.jp/videolist/

▼利用規約
https://www.workport.co.jp/agree/
利用規約をご確認の上、弊社サービスをご利用ください。
同意されない場合は、お申込みの取り消し(個人情報削除)をいたしますのでご連絡くださいませ。
ご連絡がない場合は、同意されたものとみなします。

おそらく自動返信のようなもので、とにかく「面談予約してください」という感じですね。

ワークポートを利用するつもりはなかったのでこのメールは放置したのですが、今度はワークポートから電話がかかってきました。

0120479161を調べてみると、ワークポートのフリーダイアルでした

ワークポートに電話番号を伝えてはいませんでしたので、おそらくビズリーチ経由で自動的に共有される仕組みになっていると考えられます。

着信は毎日あり、それをスルーしていると今度はSMS(ショートメール)も届きました。

ワークポートからのショートメール

また、かなり面倒なのですが、最初のメールに以下のような記述がありました。

▼利用規約
https://www.workport.co.jp/agree/
利用規約をご確認の上、弊社サービスをご利用ください。
同意されない場合は、お申込みの取り消し(個人情報削除)をいたしますのでご連絡くださいませ。
ご連絡がない場合は、同意されたものとみなします。

連絡を無視すると、利用規約に同意したことになってしまうようです…。

ちなみにワークポートのスカウトに返信して1週間が経過しましたが、今のところ毎日電話がかかってきてます。

ここまでのまとめ
利用対象外の人がビズリーチを使うと、このような半スパム的なスカウトメールしか届かないので意味がない。

転職サイト「Green」はビズリーチより敷居が低い

Greenは、企業から直接スカウトが届く転職サイトです。営業やカスタマーサポート、ITエンジニア、マネージャーなど多様な求人を扱っています。

業界・職種

▼取り扱い業界
・IT/WEB、通信、インターネット系
・マスコミ、エンターテイメント、メディア系
・サービス系
・製造、メーカー系
・コンサルティング、リサーチ
・商社(卸売)、流通、小売り系
・金融、保険系
・不動産、建設系

▼取り扱い職種
・エンジニア、技術職(システム/ネットワーク)
・クリエイティブ職(Web)
・クリエイティブ職(ゲーム/マルチメディア)
・企画、マーケティング職
・営業職
・経営、CxO職
・経理、管理、バックオフィス職
・アシスタント、事務職、オフィスワーク
・サービス職
・専門職
・エンジニア、技術職(電気/電子/機械/半導体)
・建築建設、土木、プラント職

転職エージェントとは違うので、面倒な電話がかかってくることはありません。

Greenは企業の採用担当者から直接スカウトが届くのが魅力的で、利用者の6割以上がスカウト経由で転職しているようです。

「応募まではいかないけど気になる」という企業には「気になるボタン」で興味を伝えられ、企業側もあなたが気になるとなった場合は、カジュアル面談に進むこともできます。

このように、気軽に利用できる点がGreenの強みです。

また、写真が豊富に使われているのが特徴で、会社の様子をリアルにチェックできるのもポイントです

ちなみにGreenは転職お祝い金制度を設けており、Green経由の応募で採用が決まるとAmazonギフト券1万円分がもらえます。

「ビズリーチと似ているけど少し敷居が低いサイト」といったスカウトサイトになりますので、こちらもぜひ活用してみてください。

【公式】https://www.green-japan.com/

よくある質問(ビズリーチ転職)

ビズリーチ活用についての質問

ビズリーチの料金は?

ビズリーチは転職サイトの中で唯一、一部の機能でお金がかかる仕組みとなっています。

有料プラン(プレミアムステージ)の料金は以下の通りです。

  • タレント会員(年収750万円未満。ほとんどこれ):3,278円(税込み)
  • ハイクラス会員(年収750万円以上):5,478円(税込み)

ハイクラス会員は現時点の年収が750万円以上の人を指します。お金に余裕がある人は、有料プランの料金が高くなり、その分ハイクラス会員専用の求人スカウトが届くようになります。

有料と無料の違いは?

無料有料
プラチナスカウト
通常スカウト×
(返信不可)
求人検索・応募×
(企業名は非表示。応募不可)

無料会員だと、通常スカウトへの返信と求人検索・応募ができません。機能がかなり制限される形となります。

全機能を無料で使う方法は?

プレミアムステージは、最大で3か月無料利用できます。

  • 登録後、基本情報を入力するとプレミアムステージが無料で30日適用される
  • 詳細情報まで全て入力すると、さらに30日分無料
  • ヘッドハンター5人に返信すると、さらに30日分無料
  • プレミアムステージに切り替える際、7日間は無料

短期間で本格的に転職活動するなら、全て無料で利用可能です。

審査に落ちる人は?

明確な審査基準は開示されていませんが、以下に該当する場合、審査に落ちる可能性があります。

  • プロフィールが未記入
  • 職歴の空白期間が長い
  • 45歳以上で年収750万円以下

20~30代で、普通に会社勤めをしてきた場合、審査落ちする人はあまりいません。

ビズリーチの口コミ評判は?

かなり二極化しています。ハイクラス層向けの転職サイトの中で最も大規模なので、既に高年収を稼いでいて更なるステップアップを目指している人からは評判が良いです。

反対に、実質的に利用対象(せめて年収500万円はほしいところ)から外れる人は、登録できてもスカウトは全く届きません。※スカウトと見せかけた人材紹介会社の営業メールだけ届く

なので、あなたがどちらに属するかによって満足度はかなり変わってくると思われます。

ヘッドハンターとは?

人材紹介会社のキャリアアドバイザーのことです。ヘッドハンターというとカッコよく聞こえますが、実態は「転職エージェントの会社の人」という感じです。

人材紹介会社は、自社が保有している求人を紹介できそうな人材を常に探しています。その探す場所として、ビズリーチを活用しているので、ビズリーチに登録すると人材紹介会社からもスカウトが届く仕組みとなっています。

プラチナスカウトとは?

企業から送られてくるプラチナスカウトは、面接確約のスカウトです。送信数に制限があり、経歴をしっかり見た上で送ってくれるものなので、選考通過率も高いです。

ヘッドハンターからのプラチナスカウトは、面接確約ではありません。が、通常スカウトよりも特別感があり、採用支援に積極的なスカウトとなります。

嘘の年収を記入して良い?

登録自体はできますが、意味がありません。もしそれで選考に進んで採用が決まっても、源泉徴収票の提出時にいずれ嘘はバレるからです。

転職する気はないけど登録だけはOK?

もちろんOKです。自分の市場価値を図るためだけに登録する人も多いです。

登録してスカウトがたくさん届くようなら、市場価値が高いと判断できるので、そこから本格的に転職を検討してみるのも良いでしょう。

ビズリーチは第二新卒で使える?

ほぼ使えません。せめて20代後半くらいでないと、登録はできても選考に進むのは難しいでしょう。

ビズリーチのメインの年齢層は30~40代で、年収が平均を上回る人です。

ビズリーチの問い合わせ電話番号は?

ユーザー向けの電話問い合わせ窓口はありません。専用フォームからテキストで問い合わせる必要があります。

ビズリーチのヘッドハンターランクとは?

かつてヘッドハンターはS~Dまでランク付けされていましたが、2023年現在そのシステムは廃止されています。

ビズリーチは中卒・高卒でも使える?

高卒であれば可能です。ビズリーチは学歴よりも「職歴」が重視されますので、高卒でも特筆すべき経歴をお持ちであれば、スカウトも届くと思われます。

審査基準に学歴があるかどうかは開示されていませんが、中卒の場合は、残念ながらかなり厳しいでしょう。

ビズリーチの面談とは?

面談は、ヘッドハンターから届いたスカウトに返信すると行われます。シンプルに「ヘッドハンターに相談する」のようなイメージです。面接ではないので、選考には関係ありません。

ビズリーチに登録すると今の会社にバレる?

企業ブロック機能があるので、先にブロックしておけばバレません。登録時に忘れないようにしましょう。

また企業側も個人を特定する情報は閲覧できないので、仮に忘れたとしても、よほど珍しい経歴でない限りバレません。

企業スカウト・プラチナスカウトの内定率は?

おおよそ10~30%と言われています。企業側も色んな人にスカウトを送っており、あくまで「会ってみたい」という意思表示に過ぎません。

スカウトが来たからと言って過度な期待は持たない方が良いでしょう。

ビズリーチは未経験転職に使える?

完全に未経験の職種への転職には使えません。あくまで「これまでのキャリアから更なるステップアップする人向け」であり、キャリアチェンジには適していません。

しかし職種は変えずに、業界を変える=未経験業界に挑戦、であれば充分可能です。

ビズリーチのお祝い金とは?

ビズリーチ経由で採用が決まり、アンケートに回答すると、Amazonギフト券5,000円分が贈呈されます。

ビズリーチの登録者数は?

2023年1月時点で、190万人以上が利用しており、毎月3.3万人が登録しているようです。

現時点の利用者数なので、累計会員を足すとさらに増えるでしょう。最近は広告に相当力をいれているので、今後もさらに登録者は増加すると思われます。

事務職の転職で使える?

人事総務系の求人であれば、募集はあります。一般事務はあまりないので、使っても意味がないでしょう。

ビズリーチ仕事観診断とは?

質問に回答すると(およそ20分ほど)、キャリアタイプや価値観を診断してくれる機能です。

▼キャリアタイプ(以下のどれに該当する性格かを診断)

  • 冒険タイプ
    • 理想を追い続ける冒険家
    • 合理的な野心家
    • 仕事に没頭する開拓者
    • 逆算型のチャレンジャー
  • 統率タイプ
    • 使命感あふれる理想家
    • 親切で利他的なリーダー
    • 大きな志を持つ指揮者
    • 誠意ある人気者
  • 探求タイプ
    • 諦める心を知らない追求者
    • 我を貫くリアリスト
    • 心身ともに没頭する研究者
    • 連携を重視するプロフェッショナル
  • 支援タイプ
    • 専門性を生かした相談役
    • 客観的な視点で物言う支援家
    • 献身的な縁の下の力持ち
    • 聡明な支持者

▼仕事へのやりがいを診断

  • 仕事を選択する上で何を重視するか
  • 仕事内容で何を重視するか
  • 職場環境で何を重視するか

▼ワークスタイルを診断

  • 仕事とプライベート分ける派か
  • 理想主義か現実主義か
  • こだわりの強さ、柔軟性の有無
  • プレイヤー向きかマネジメント向きか

▼行動特性を診断

  • 課題解決力
  • コミュニケーション力
  • 決断力や責任感

ビズリーチで年収1,000万円は目指せる?

現時点の年収が750万円以上であれば、可能性はあるでしょう。750万円以上だとハイクラス会員としての登録となり、一般会員では受け取れないスカウトが届くチャンスがあります。

ビズリーチに年齢制限はある?

年齢制限は設定されていませんが、26~55歳くらいが利用対象です。年齢が高くなるほど、それ相応のキャリアが求められるようになります。例えば、45歳以降で年収750万円に満たない場合、スカウトなどは期待できません。

逆に年齢が若い方がビズリーチに向いています。20代後半でもキャリアアップ転職に活用している人は少なくありません。

海外の転職に使える?

使えます。検索でも海外求人をフィルタリングできる項目があり、外資系企業も採用に活用しています。

ビズリーチから電話がかかってくることはある?

ビズリーチからはありません。しかしビズリーチ内でやり取りしているヘッドハンターから電話がくることはあります。

ビズリーチの求人数は?

サイト上には、20万件の求人が掲載されています。

ただし、複数のヘッドハンターが同じ求人を持っていて、それぞれがビズリーチ上に求人を載せていることが多く、実質水増し状態になっています。なので求人数を正確に計ることはできません。

ビズリーチ登録の名前を非公開にしたい

メッセージ送信画面に「名前を表示」「連絡先を表示」というチェック項目があります。ここからチェックを外すと、完全匿名でやり取りが可能です。

そもそも登録した時点でも、名前や生年月日などの個人情報は誰にも見られないようになっています。

ビズリーチは無職でも使える?

無職の状態によります。例えば「長く会社勤めしてきて一旦退職し、一時的な無職期間を過ごしている」なら充分使えます。

しかし、就労経験がないという意味での無職であれば、おそらく審査に通りません。万が一通過しても、選考に至ることも難しいと思います。

ビズリーチはマネジメント経験なしでも使える?

使えます。マネジメント経験者だけに限定されているわけではありません。

プロフィールに必須項目としてありますが、「5人以下」を選択しておけばOKです。

ビズリーチは60歳以上でも使える?

かなり厳しいと思われます。企業側も仮にエグゼクティブを採用する場合であっても、ビズリーチを使わずにリファラルで採用するケースがほとんどでしょう。(あるいは転職エージェントを使う)

ビズリーチの既読は相手にわかる?

わかります。既読やログイン歴などは、採用側で確認できる仕様になっています。

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