繁忙期に退職するのは迷惑ではないですよ【いきなり辞ます!じゃなければ大丈夫】

繁忙期に退職するのって迷惑かな?

ただでさえ周りが残業ばかりしているのに、そこに引継ぎ業務などが発生してしまうのは、なんだか申し訳ないですよね。

まず最初にお伝えすると、僕は実際、繁忙期に退職したことがあります。正直かなり気まずかったです。

しかし、その経験をもってして、僕は「繁忙期に退職して構わない。時期をずらす必要はない」と言えます。

この記事では、実際に繁忙期に退職するとどうなるのか、そしてどうすれば円満退職できるのかを解説します。

目次

繁忙期に退職した時に起きた面倒なこと

まずは僕が実際に繁忙期退職した時に起きた面倒なことについて経験談をお話ししていきます

言い出しづらさが増す

まず、1番に言い出しにくいということがあります。私が担当していたのは制作の仕事でしたが、3月は1番の繁忙期で、みんなバタバタしていたため、話しかけるのも躊躇していました。上司も同様です。そんな中、退職の意思を伝えに行かなければなりませんでした。本来ならば難しいとされることでも、忙しい時期に言わなければならないため、特に話しかけづらかったですね。

引き延ばしを提案されるのは確実

繁忙期に退職を言い出すと、引き止めるのではなく引き延ばしを提案されることが確実です。引き止めはしないので、「せめて繁忙期が終わるまで待ってくれ」といった具合ですね。大抵の人はここで申し訳なさを感じ、了承してしまうかもしれませんが、私も実際に上司からその申し出を受けた時は、かなり心が揺らぎました。

引継ぎで周りに気を遣う

繁忙期の退職が決まった後、次にやってくるのは引継ぎです。普通の引継ぎよりも、周りに気を使わなければならないため、体感的には10倍ほど大変です。周りの人々は、普通に仕事をしているだけでもいっぱいいっぱいなので、引き継ぎ作業によって残業が増えます。私が働いていた制作の部署では、残業時間が40時間を超えることがありました。その上に、引継ぎという追加業務が入ってくるわけなので、残っている同僚の負担は計り知れません。私自身は、かなり丁寧に引き継ぎを行ったつもりですが、それでもやはり気まずさや申し訳なさを感じました。

円満退職とは言えない辞め方になる

実際のところ円満退社とはやや遠いものになってしまいました。私の場合はトラブルはあまり起きませんでしたが、引継ぎがかなりの負担になってしまったため、周りは「全然気にしなくていいよ」と言ってくれましたが、内心では迷惑だなと思われていたに違いありません。

繁忙期に退職するのは「迷惑」。これは避けられない事実

この記事を読んで、繁忙期に退職することが周りに迷惑をかけることを躊躇している方もいらっしゃるかと思います。しかし、現実問題として、繁忙期に退職することは残念ながら迷惑なことです。これは避けられない事実と言えるでしょう。先ほど私の体験談からも申し上げたように、繁忙期はただでさえみんな仕事がいっぱいいっぱいで限界に近い状態です。その上、引継ぎや退職の手続きといったことで余計な労働を発生させるわけですから、迷惑だと思わない方がおかしい位です。ここをしっかり理解することが大切です。

もちろん、この記事の結論としては、繁忙期中に退職することに問題はないと思っていますが、それでも申し訳ないなと思いながら退職するのと、他の人なんて知らないよと思いながら退職するのとでは、やはり周りからの印象や、退職時の美しさといった部分に影響してくると思います。なので、周りに迷惑をかけていることを自覚した上で、それでも自分の道を進むべき道と選ぶというのが好ましいと思います。

【結論】しかし、だからと言って退職時期をずらす必要はない

繁忙期中の退職は迷惑であるという事はお伝えしましたがしかしだからといって退職時期をずらす必要はないというのが私の結論です

繁忙期をずらしたところで、あなたにメリットはない

そもそも、繁忙期をずらして退職することは、本当にあなたにメリットがあるのでしょうか?会社があなたに「長くいてくれたら、あなたにプラスに仕上げる」と言ってくるはずはありません。閑散期だろうが繁忙期だろうが、給料は同じです。繁忙期に退職するということは、あなたに何かしらの事情があると思います。自分の気持ちと会社の都合を天秤にかけている状況です。

会社を選ぶ合理的な理由はあるのでしょうか?周りに流されているだけではないでしょうか?もちろん、繁忙期をずらすことであなたにメリットがあるのであれば良いですが、金銭的なメリットもあります。強いて言うなら、多少の申し訳なさを感じずに済むかもしれませんが、それだけで決めるのは早計です。

閑散期に辞めたところで、迷惑はかかる

そもそも、どのタイミングで止めたところで、周りに迷惑がかかるものです。繁忙期に業務が手一杯になって限界が到達しているような職場は、人材が余っているわけではありませんから、おおよそ人手不足で普段から残業があったりすることも多いのではないでしょうか。そういった環境であれば、どのタイミングで止めたところで、周りのスタッフが増えるだけです。そして、すぐに新しい人材も来ないでしょうから、やめてほしくないと会社側は考えるに違いありません。要するに、いつ辞めたって一緒ということです。

タイミングをずらしたことによるデメリットの方が大きい

タイミングをずらすことにはデメリットがあります。例えば、転職先が決まっていて入社日が決まっているにもかかわらず、繁忙期で引き止められたため、転職先の会社に入社日をずらしてほしいと頼むようなことは決してしてはいけません。過去の会社とこれから働く会社、どちらが大切なのでしょうか。しかし、繁忙期に止めるのは申し訳ないと思う人ほど、意外とこうしたことをやってしまったりします。これでは新しく働く会社にも失礼ですし、今後の仕事にも影響する可能性があります。

会社は情ではなく「雇用関係」のつながりである

企業と従業員の関係は、ドライであるべきです。例えば、「辞めるのが申し訳ないから続ける」というような関係ではなく、「ここでの仕事が自分にとって金銭的なメリットがあるから続ける」というような関係であるべきです。自分にとってメリットのあるところで働くべきであり、同様に企業も人材を雇うメリットがあるからこそ、雇用関係を結んでいるのです。

そこに余計な感情や市場を挟むべきではありません。こういったドライな感じで関係が切れることは、ビジネスではよくあります。例えば、派遣社員との契約更新が必要なくなれば、どれだけその派遣社員と仲が良くても、会社は契約を解除します。それは平気でやってしまうことです。会社というものはそういうものなのですから、働く側が情をいだく必要はありません。

就業規則にのっとった退職なら全く問題ない

結論から言うと、就業規則に則った退職なら全く問題ありません。なので、辞める前は必ず一度就業規則に目を通すようにしましょう。当然、繁忙期に辞めてはいけないという会社があるわけありません。あったら大問題です。おおよそ2週間前までには遅くとも辞めることを伝えることが求められており、可能な限り1ヵ月前以上に伝えることが望ましいとされています。それを守れば、法律的にも何の問題もありません。たまに損害賠償請求されるんじゃないかと不安に思う人もいるようですが、その心配は全くいらないので安心してください。

ギリギリの状態で業務を回している職場のマネジメント力不足。そもそも繁忙期を想定した人員配置をすべき

そもそも、なぜ働く側がそんな申し訳ない気持ちにならなければならないのでしょうか。ギリギリの状態で業務を回している会社側のマネジメント力にも問題があるのではないかと、個人的に思います。繁忙期を想定した場合、配置をすべきではないでしょうか。もちろん、正社員として雇用すると繁忙期と閑散期で人材を調整することができませんが、アルバイトを期間限定で雇うといった対策を取れるはずです。そういった対策をとらずに1人が辞めただけで問題が発生する状況はかなりやばいです。例えば、普通に退職するのではなく、急に対処が悪くなったり、入院する人が数人出たらどうするつもりだったのでしょうか。そういったリスクヘッジをできていない会社に対して申し訳ないなと思います。自分のキャリアの選択を遅らせたり、棒に振ったりする必要は全くないと思います。

時期をずらせない?と絶対言われるので、「今退職するしかない」と伝わる理由を考えておこう

繁忙期に退職しようとすると、「時期をずらせない」と必ず言われるので、理由を事前に考えておきましょう。1番オススメな理由は、「次の転職先が決まっていて入社が確定しているから、ずらせません」です。もうはっきり言ってしまいましょう。もし転職先が決まっていなくても、これを言ってしまって問題ありません。会社を辞める時に次の転職先を伝える必要は業務手続き上一切ありませんし、聞かれても答える必要はありません。なので、実はもう次が決まっていると言うことにして、その入社日が決まっているからこそ、繁忙期に辞めるしかないと言う苦渋の選択であると伝えれば、会社側もどうしようもできませんから、それ以上話がズルズルと伸びることはありません。

まとめに入る前に

ここ3ヶ月以内に、一瞬でも「会社辞めようかな…」とリアルに頭をよぎったことはありませんか?

なければ読み飛ばしていただいて構いませんが、もし「正直、環境を変えることも視野に入れている」という方は、この機会に小さな一歩で良いので何か準備を進めてみるのもおすすめです。

少なくとも「10年後も今の職場で働くつもりですか?」と聞かれて、ちょっと考え込んでしまうのであれば、いつでも転職できる体制作り(準備)くらいはしておいても損はないでしょう。

辞めようかなと考えている人の中には、限界が来てから行動を始める人が多いですが、意外とそれは失敗のもとです。「早く辞めたい」という気持ちが強すぎるほど、焦りで準備がおろそかになり選考に通らなかったり、判断を誤ってしまったりするからです。

準備はできるだけ心にゆとりがあるときにしておきましょう。

とはいえ、いきなり履歴書を書いたりなんてする必要はありません。おすすめの転職準備についてまとめておくので、チェックしてみてください。

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まとめ

繁忙期に退職することが周りに迷惑をかけることを躊躇している方もいるかと思いますが、全く問題ありません。なので、周りに迷惑をかけていることを自覚した上で、それでも自分の道を進むべき道と選ぶというのが好ましいと思います。就業規則に則った退職なら全く問題ありません。

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