■退会方法
サービス退会のご依頼に必要事項(氏名など)を入力し、「退会希望理由」を選んで送信
■カイゴジョブエージェントで良い求人が見つからなかった方へ
「介護ジョブに良い求人が全然ない」と感じた方は、別の転職サイトへの乗り換えおすすめします。
介護転職サイトは複数使うのが一般的です。一つのサイトしか使わないと、どうしても選択肢が狭まってしまいますし、転職活動をする人の4人に3人は転職サイトを複数使うという調査結果もあります。
▼乗り換えにおすすめの転職サイト
- レバウェル介護
求人数19万件と業界トップクラスの転職サイト。カイゴジョブエージェントの4倍以上
カイゴジョブエージェントの退会方法
まずは結論から。退会方法は以下の通りです。
サービス退会のご依頼に必要事項(氏名など)を入力して送信
①サービス退会依頼に必要事項(氏名など)を入力
サービス退会依頼を開き、必要な情報を入力します。(必須と書いている部分だけでOK)
対象サービス:「カイゴジョブエージェント」を選択
登録時期:空白でOK
会社名:空白でOK
姓・名・メールアドレス・電話番号:間違えないように入力
退会希望理由:何でも良いが「転職取りやめ」が無難
入力し終えたら送信します。
補足
退会方法は他にも「カイゴジョブエージェント相談窓口(0120-787-686)に問い合わせ」と「担当アドバイザーに直接連絡」がありますが、手間な上に心理的な抵抗が大きいと思いますので、説明は省略します。
転職サイト乗り換えのすすめ
ところで、カイゴジョブエージェントに良い求人は掲載されていましたか?
「登録して検索してみたけど、思ったより良い求人がなかった」という方は、ぜひ他の転職サイトもチェックしてみてください。
介護転職サイトは「複数登録」しておくのが一般的なやり方です。なぜなら、サイトによって掲載している求人はまるで違うからです。
事実、転職希望者の4人に3人は転職サイトを複数利用しているという調査結果もあるほどです。(リクルート社「転職サイト・エージェントはいくつ使った?1社の場合と複数の場合のメリット・デメリットを紹介」より)
それにカイゴジョブエージェントは求人数4.4万件と比較的小規模のサイトなので、これ一つで探すというのはかなり物足りません。
転職活動へのモチベーションが一番高いこのタイミングで、他のサイトも登録しておきませんか?後々、すごく楽ですよ。
レバウェル介護|乗り換えにおすすめの転職サイト。求人はカイゴジョブエージェントの4倍以上
- 求人数は19.4万件、業界トップクラス
- Googleマイビジネスの口コミ評点で「総合評価No1」
レバウェル介護は、19.4万件の介護求人を扱う大型介護転職サイトです。求人数は業界トップクラス、15万を超えるサイトはレバウェル介護以外にほとんどなく、まさに桁が一つ違います。
これだけ多くの求人を扱っていますので、地方であってもよほど難しい条件を指定しない限り、「求人がない」とはなりにくいです。
また求人数だけでなくサービス全体でも質が高く、Googleマイビジネスの口コミ評点で「総合評価No1」を獲得した実績があります。求人数・質、アドバイザーの丁寧な対応が高く評価されてる転職サイトです。
介護転職サイトはそれぞれ強みがありますが、求人・担当者の対応ともに高水準のサービス品質のサイトで、どれか1つ選ぶとすれば、まずレバウェル介護をおすすめします。求人探しに妥協したくないという方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。
カイゴジョブエージェント退会時の個人情報の扱い
個人情報は、退会手続き後、当社規定に従い処分するとのことです。
サービス提供の完了などで必要のなくなった個人情報につきましては、当社の規程に従い処分いたします。
株式会社エス・エム・エス個人情報保護方針より
カイゴジョブエージェントを運営する株式会社トライトキャリアはプライバシーマーク取得企業(個人情報の扱いが適正であると第三者に認証された企業)なので、漏洩・悪用の心配はないと考えて良いでしょう。
どうしても即座に抹消してほしいという方は、少々面倒ですが、別途申請が必要です。(下記窓口まで、個人情報削除依頼の連絡を行う)
株式会社エス・エム・エス 個人情報管理事務局
株式会社エス・エム・エス個人情報保護方針より
privacy@bm-sms.co.jp
ここまでやる人はほとんどいませんが、念のための説明でした。漏洩や悪用の心配は限りなく低いので、別に削除しなくても問題はないと思います。
他のサイトで「個人情報は2年間保存されると法律で定められている」と記載されているものもありますが、これは誤りです。
厚生労働省「職業紹介事業の運営」によると、2年間の保存が定められているのは「手数料管理簿(転職が成功した時に病院がいくら手数料を払ったかを記載するもの)」のみで、利用者の個人情報は対象外です。
転職サイトは利用者からの申し出があった際は個人情報を抹消する義務があります。
カイゴジョブエージェント退会前に確認すること・注意点
カイゴジョブエージェントを退会する前に、念のため以下の項目を確認してください。
選考中の施設があれば、カイゴジョブエージェント宛に辞退の連絡
選考中の施設があるなら、退会前に選考辞退の連絡を入れておきましょう。※連絡先はカイゴジョブエージェント担当者宛て
カイゴジョブエージェント担当者から了承の連絡が来てから退会手続きに進んでください。
特に面接の日程調整をしていた場合は、辞退の連絡は必須です。
選考辞退はLINE・メールなどいつもの担当者との連絡ツールでOK(テンプレ文)
お世話になっております。○○です。
諸般の事情により○○施設の選考を辞退したく連絡しました。
日程等ご調整いただいたにもかかわらず、誠に申し訳ございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。
本当に退会して大丈夫か最後に要確認
カイゴジョブエージェントを退会すると登録情報や選考履歴が全て消えてしまうので、本当に退会すべきかを今一度確認してから手続きを行ってください。
- 転職が決まった
- 転職活動を休止、中止することになった
- 担当者とのやり取りが疎遠になった(転職活動は継続)
- 担当者が合わなかった(転職活動は継続)
- 良い求人を紹介してもらえなかった
太字箇所に該当する方は、改善の余地があるかもしれません。
担当者とのやり取りが疎遠になった(だんだん求人紹介されなくなった)
担当者とのやり取りが疎遠になる原因は、転職意欲が低いと判断されることです。
担当者に「転職する気がなさそう」と思われると、求人紹介やサポートを後回しにされてしまいます。
なぜなら、カイゴジョブエージェントは介護職の採用が決定することで、施設から成果報酬をもらうビジネスモデルなので、転職する気がなさそうな人に時間を割くことができないからです。
以下の項目に当てはまると、転職意欲が低いと判断されます。
- 求人紹介に対して無反応
- 初回会員登録時に「まずは情報収集」を選択した
- エントリーするかしないか、といった必要事項連絡が遅い
上記3つが代表的なパターンですが、特に「求人紹介に対して無反応」が一番よくあります。
求人紹介はLINEやメールで届くので、確認だけして微妙ならスルーしてしまいがちですが(メルマガのような感覚)、本来はその都度「この求人のどこが希望に沿わないか」を一言添えて返信するのが理想です。
そうすればだんだんと紹介の精度は上がりますし、担当者も「転職意欲が高い」と思うようになります。無視してしまうと、求人紹介の頻度も落ちていきます。(リアクションの無い相手に連絡し続けるのもつらいものですからね…)
カイゴジョブエージェントの担当者に一度こちらから連絡してみることで、改善が見込めるかもしれません。
担当者が合わなかった
担当者の知識・対応から「なんとなく信頼できない・相性が悪い」と感じたら、担当者変更で改善する可能性があります。
「カイゴジョブエージェントの担当者」といっても業界知識や対応のレベルは千差万別です。
施設でたとえるなら、利用者さんから見れば「○○施設の介護職」と一括りに見えていても、実際は仕事ができる超ベテランもいれば、いつまでも要領を得ない新人もいますよね。
それと同じで、担当者のスキル・技量によって、サポートの満足度が変わってしまうというのが正直なところです。コミュニケーションコストのかかる下手な新人キャリアアドバイザーが担当になってしまえば、「本当に信頼して大丈夫?」と思っても不思議ではありません。
たまたまそういった担当者に当たった可能性もあるので、一度サポート窓口から担当者変更を依頼してみるのもおすすめです。
良い求人を紹介してもらえなかった
希望条件を伝えたものの、紹介された求人が微妙なものばかり…であれば、他の転職サイトを使いましょう。
「担当者が的外れな提案をしてくる」というのはよくある不満ですが、これは担当者のレベルが低いからではありません。カイゴジョブエージェントで扱っている求人の中に、あなたの希望に合致するものがないことを意味します。
というのも、求人紹介は基本的に①担当者が希望条件をデータベースに入力し、②出力されたものを担当者がチェックして紹介、という流れで行うからです。データベース上でヒット0件、ということもよくあります。
その場合、担当者は”限りなく条件に近い求人”を紹介してくれますが、給与や仕事内容を大きく妥協したものになるはずです。
紹介できる求人があるかどうかは、その転職サイトが保有している求人数次第なので、別のサイトへの乗り換えを試してみることをおすすめします。
よくある質問
転職サイトに関する質問
転職サイトとは?
人材を採用したい施設と求職者をマッチングさせる人材紹介サービスです。以下のことをしてくれます。
- 非公開求人の紹介
- 施設への推薦(プッシュ)
- 選考対策(書類添削や面接回答のアドバイス)
- 給与交渉
- 面接日時の取り決め代行(便利!!)
求職者側に費用は一切かかりません。情報収集のために使うのもアリです。
転職サイトはなぜ無料なのですか?
転職サイトは施設からお金をもらうビジネスモデルだからです。
施設に人材を紹介し、施設からの手数料を収益としています。なので求職者は完全無料で利用できるのです。
またそもそも人材紹介事業では、一般の求職者からお金をもらうのが禁止されています。
転職サイトは何社利用すべきでしょうか?
2~3つ併用するのがおすすめです。1つだと紹介求人数が少なくなりますし、アドバイスが偏ってしまいかねないからです。
掛け持ちするほど選択肢が増えて、転職期間が短くなる傾向にあります。
転職サイトを使っていることは施設にバレますか?
バレることはまずありません。施設は応募していない求職者情報を見れませんし、信用が命の人材紹介業は何より個人情報の扱いを徹底しているためです。
転職サイトではなく、スカウト型求人サイト(ジョブメドレーなど)であっても、企業ブロック機能がついているので、しっかりと対策していればバレることはないでしょう。
転職サイトを使うデメリットはありますか?
転職サイトは求職者の内定が決まって収益が出る仕組みなので、一部の悪質なエージェントに当たってしまうと、とにかく応募しましょう、と急かされることがあります。
転職の希望や軸が明確ならきっぱりと意思表示できると思いますが、押しに弱い人やエージェントが正しいと思いこんでしまう人は、本当は希望していない企業に応募してしまうこともあります。
転職サイトを利用する際には、希望条件や譲れない条件、NG条件などを明確にしておき、希望に沿わない求人は応募しないことが重要です。
転職サイトに断られることはありますか?
利用対象外の場合は、断られることがあります。例えば、キャリアが浅い・地方に住んでいるなどがよくあるケースです。
また、短期離職を繰り返していたり、ブランク期間が長すぎたりする場合は、「紹介できる求人はありません」とやんわり断られることもあります。
転職サイトの賢い選び方は?
複数まとめて登録し、最初のキャリア面談で「信頼できそう」と感じたところをメインで使うのが賢いやり方です。
転職サイトのサービス内容は、どれも求人紹介・選考対策・日程調整代行・年収交渉代行の部分は同じです。(利用無料でサービス内容に差がないので、エージェントは差別化が難しい業態)
また、転職サイトは、「どのサービスか」よりも「誰に担当してもらうか(担当エージェント)」が重要なので、まずは比較検討してみるのが良いでしょう。
アンケート取得に関して
介護職向け転職サイトは、アンケートを取得し、その結果をもとにおすすめを選定しています。
調査期間
2023年3月~継続中
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