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訪問看護師の転職体験談
1.家族との時間が取りやすくなった


娘の運動会や行事も毎回参加できます
訪問看護は夜勤がありません。それだけで本当に昔のようなストレスがなく、働きやすいです(余談ですが、20代の頃悩んでた肌荒れをしなくなったので、夜勤のストレスってかなり大きかったんだなと思います)
お休みも基本的にカレンダー通りに取れます。なので子どもの送り迎え、行事なども参加できるのは嬉しいポイントです。
2.一人の時間が長くて気が楽


移動中は熱唱してます
病棟はチームプレーでしたが、訪問看護は個人プレー。移動も訪問も基本的に一人なのですが、これが意外と性格に合ってました。
最初は多少不安でしたが、慣れると本当に気が楽なんです。
かつての病棟時代のスタッフステーションで、先輩にネチネチ言われ、同期に無理やり合わせて、後輩の言動が気になって仕方なかった日々を思うと、なんて自由なんだろうと思います。
一人で行動するのが好きな人には最高の環境です。
3.夜勤がないのに給料が普通に良い


家計簿はノートで管理する派
夜勤がなくなる分、病棟勤務よりは下がるものの、給料は思ったよりも良いです。
今の職場は月収27万円・賞与ありで、年収430万円くらい。訪問看護師の平均給料が434万円なので、それと同水準です。
夜勤なし・土日休みの働き方で、マイペースに働けてこれくらい稼げているので、個人的にはかなり満足しています。
夜勤がない代わりに健やかな心身状態を得られる、という感じですね。
4.看護の仕事がより好きになった


研修会の用意
私は新人から10年間、総合病院(消化器外科、呼吸器内科)で勤め、その後一度ブランクを空けて、復職で訪問看護ステーションに転職しました。決め手となったのは、実際に訪問看護の現場を見学した時に目にした光景です。利用者さんやご家族とじっくり話せることや、
夜勤やモニターがないのはもちろん、ベッドに横たわる利用者さんが本当に穏やかな表情をしていたんです。
元々勤めていた病院は入院患者のほとんどが高齢者で、認知症患者も多く、センサーマット(立ち上がるとナースコールが鳴る)が全病棟で不足するような状態でした。常に急かされる環境で右から左に業務を流し、穏やかさとは対極でとにかく疲弊する日々でした。
不安が強く緩和ケアが必要な患者さんともっとお話がしたいと思っても、実現しないことの方が多かったです。
しかし訪問看護は、時間の全てを利用者さんのことだけに使えます。利用者さんがどんな人なのか、しっかり人として向き合いながら看護目標を一緒に考えることができます。
訪問看護ステーションには、同じような価値観の看護師さんが集まっているように思います。
家で看取った利用者さんのご家族が、職場にいらしたことがあります。その方は「本当に眠るように家で最期を迎えられて良かった」と涙ながらにおっしゃっていて、これこそが私が本当にしたかった(そして病院ではできない)看護だと思いました。
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