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家で仕事の勉強をするのは当たり前←そんなわけないですよ

目次

仕事の勉強なんか、やりたい人がやればいい

家で仕事をするのは当たり前という考え方を持っている人は確かに一定数います。

そういった人を別に否定はしませんけど、まあやりたきゃやれば良いっていう感じですよね。

家で仕事勉強するのが当たり前という価値観は意味不明です。

だって家の時間ってプライベートな時間ですよ。

普通に人生を充実させるために使うべきじゃないですか?

「家で仕事の勉強しろ」は仕事しか生き甲斐がない人が言いがち

なんで業務時間外に自ら勉強を進んでしようとする人がいるんだろうと思って、いろいろ話を聞いてみたことがありますが、だいたい家で仕事の勉強しろという人は仕事が生きがいなんですよね。

むしろ仕事しか生きがいがないと言った方が正確かもしれません。

要するに、人生における幸せが全部仕事になっているんです。

仕事で結果を出して周りから褒められたり、尊敬されたりするのが快感になってる人っていうのは、それはまあ仕事以外の時間もそれに費やそうと思いますよね。

結局、価値観の話です。

ですが、そういったまああ意識高い人は勝手にやってくれればいいとして、ほとんどの仕事をしてる人って別にそうじゃないですよね。

僕の場合は単純に生活するための手段でしかありませんでした。

まあお金のためにやっているというと聞こえは悪いかもしれませんが、これが結構普通ではないでしょうか。

家で仕事の勉強しろと言うような意識高めの人は、「仕事をしている自分」「バリバリ働いている自分」像みたいなものがめちゃくちゃ好きな感じがしますね。

それはそれで全然その人の価値観なんで否定はしませんが、それを他人に押し付けるのは確実に曲がっています。

ほとんどの人にとって、仕事は生活するための手段ですので、業務時間外に仕事以外のことをするのは当たり前ですよね。

完全未経験の分野に転職・異動したら多少は必要になるかも

とはいえ、全く知らない環境に移った時は、多少必要になることもあります。

僕は未経験でIT系の取材をする仕事に就いたことがあるんですが、その時はさすがにITの基礎知識の勉強をしておきましたね。

最初のうちだけですが、その最初のうちに真面目な姿勢を見せておくと、あとあとやりやすくなります。

ただそうはいっても、家で参考書を開いたりすることはなく、せいぜい通勤の時間にIT知識を仕入れるくらいでした。

私生活の時間を削ってまでやらないといけない仕事なんて、この世にないですからね。

仕事の勉強が必須なのは「知識不足が命取りになる」技術職の人くらい

勿論、仕事の勉強を業務時間外にしなければならない、というかしたほうがいい人っていうのは一定数いて、どういう人かというと、知識不足が命取りになるような技術職の人ですね。

例えば医療関係者は、仕事に関する知識を常に取り入れておかなければいけませんし、それ以外の例えばエンジニアのような仕事の場合は、常に早いサイクルで知識がアップデートされていく世界なので、自分で空いた時間にそういう技術をインプットして行かないと、だんだん追いつけなくなってしまいます。食っていけなくなるわけですね。

ですが、そういう仕事に就いてる人っていうのは、わりとインプットのことを勉強と思ってなくて、好きだからいろいろ調べていくうちに知識がついて行くみたいな人が割と多いですね。

意識が高い人だけがやりがちなインプットの罠

そもそも家で仕事の勉強というのは何を指すのでしょうか。

仕事勉強をしていると思っている人のほとんどが、それ何のためにやってるの?というケースを割と多いです。

例えば意識高い上司とか言いがちなまあ新聞を読んだりとか、経済の勉強をしたりとか、自己啓発書を読んだりとか、簿記の勉強したりとか、まあなんかそれっぽい勉強的なこと割とありますが、それが仕事にどう活かせるかというところまで考えてやってる人って割と少ないと思います。

あとは資格の勉強とかですね。

確かに資格の勉強で学んだことが業務に生きる瞬間はゼロではないかもしれません。

しかし、大抵の場合は資格の勉強をして満足するといった感じで、仕事に繋がらないことの方が割と多いです。

そもそも仕事ができるようになるには「仕事をする」しかない

そもそも仕事ができるようになるには、仕事をするしかありません。

ここを割と間違えて勉強に逃げてしまっているという人も多いですね。

例えば漫画家になりたかったら、ひたすら漫画を描かなければならないのに、勉強だと言って色々な漫画を読んでいるみたいな感じです。

まあ勿論インプットになるのは確かになるかもしれませんけど、それより先にやるべきは漫画を書くことですよね。

それと同じように、仕事ができるようになるには、実際の現場で仕事をする以外に道はありません。

なので本質的に言うならば、家で仕事を勉強するのではなくて、会社に残って仕事を頑張るのほうが、結果的に仕事ができるようになります。

まあその分残業増えますが。

家でできる勉強なんてほぼ意味ない

結局、仕事に関するデータや資料って今ほとんど持ち出し禁止じゃないですか。

その上で、どうやって仕事に直結するような勉強をするんでしょうか。

先ほども言いましたが、家でできる勉強はほとんどが仕事で使えません。

たとえ英語の勉強してTOEIC満点取ったところで、いったい何になるというのでしょうか。

英語が辛うじて話せるぐらいで、実際に英語を使って商談するシチュエーションってあんまりないですよね。

それと同じように、家でできる勉強というのは、まあやらないよりはやった方が多少マシというようなものばかりです。

仕事の勉強をしたら収入アップ?しません

よくあるアドバイスで、業務時間外は自己研鑽してキャリアアップして出世して年収を上げるみたいな感覚の人もいますが、まあ理想論であって、現実はそうは上手くはいきません。

まあすごく長期的に見れば、多少年収が上がるのかもしれませんが、まあ基本的に年収というのは会社の業績によって決まります。

要するに、日本の給与体制は今ほとんどがボーナスありですよね。

で、そのボーナスっていうのは、会社の業績が悪くなれば当然減らされます。

年収は結果的に減ります。

仕事の勉強してキャリアアップと言ってる人は、仕事ができるようになれば給料が上がると思い込んでいますが、実際は会社が儲かれば給料が上がる、会社が儲からなければ給料が下がる、ただそれだけの話です。

仕事の勉強と給料アップを結びつけて考えるのは非常に効率が悪いので、やめたほうがいいと思います。

極端な話、給料をアップさせたかったら転職一択です。

環境を変えるしかありません。

情報収集のすすめ

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少なくとも「10年後も今の職場で働くつもりですか?」と聞かれて、ちょっと考え込んでしまうのであれば、いつでも転職できる体制作り(準備)くらいはしておいても損はないでしょう。

辞めようかなと考えている人の中には、限界が来てから行動を始める人が多いですが、意外とそれは失敗のもとです。「早く辞めたい」という気持ちが強すぎるほど、焦りで準備がおろそかになり選考に通らなかったり、判断を誤ってしまったりするからです。

準備はできるだけ心にゆとりがあるときにしておきましょう。

とはいえ、いきなり履歴書を書いたりなんてする必要はありません。おすすめの転職準備についてまとめておくので、チェックしてみてください。

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