看護師の転職体験談・経験談を聞かせてください。また転職で気をつけることなどあれば知りたいです。

総合病院の急性期→地域中核の急性期に1回転職しました。動機は「残業の見込み」と「夜勤の実態」が求人票とズレていたからです。
見学のとき、終礼～引き継ぎが何分で終わるか、未実施オーダーの可視化（電子ボードか紙か）を横で見させてもらいました。前職は“口頭中心”で毎日延びがち。転職先は未完了タスクが色で出るボードで、引き継ぎがサクッと終わる。ここで腹落ちしました。
内定前に労働条件通知書を紙でもらい（夜勤回数・残業の扱い・賞与の算定基礎が明記）、夜勤の仮眠室と更衣ロッカーまで案内してもらったのも大きかったです。入職後も書面どおりで、月残業は平均12h→6hに減、有休取得は年7日→13日に改善。給与は横ばいでしたが、時間の回収で生活が変わりました。
失敗しかけた点は面接で「離職理由」を曖昧に言ったこと。一次で「前職の不満？」と突っ込まれ、二次からは「業務改善への希望」を軸に言い換えました（例：「夜勤連続回数と仮眠確保の運用が明確な組織で働きたい」）。この言い換えで通過率が変わりました。

転職サイト1社しか使わない→求人が似たり寄ったりで迷子に(；▽；)　そこで2社併用に切り替え。
やったことはシンプルで、希望条件の優先順位を3つだけに絞って両社に共有（例：夜勤連続の上限／教育体制の明文化／通勤30分以内）。次に連絡手段と頻度を固定（LINEは週2のみ、急ぎは電話OK）。
直応募は見学可否の反応が早いのが利点で、見学→一次→内定の最短は直応募でした。最終的にエージェント経由1内定・直応募1内定で比較でき、満足度も高かったです(｀･ω･´)

初転職でした。求人サイトで3院にエントリー→全院から「まず見学どうぞ」と言われたので、夜勤明けの午後に1院ずつ入れました。見学では更衣室→病棟カンファ→申し送りの一部だけ横で見て、質問は5個くらいに絞って聞きました（「夜間の申し送りの長さ」「新人フォローのやり方」など）。
その後に面接の案内が来て、一次は看護部、人事、病棟師長の3名が普通でした。聞かれたのはだいたい志望動機・退職理由・得意な業務・夜勤の可否・通勤時間。落ちた1院は志望動機がふわっとしてたのが原因っぽくて、残りの2院は見学で感じた具体的な良かった点を冒頭に入れたら通りました。結果、見学→一次→最終の流れはどこもほぼ同じだと思います。