わからない仕事を任される時は「任せる方が悪い」と開き直っていい

この記事では、説明もないままわからない仕事を丸投げされて困っている方に向けて、仕事への取り組み方が変わる気が楽になる考え方を提案します。

目次

そもそもなぜ上司はあなたにわからない仕事を任せてくるのか

理由1.実際に手を動かさなければ身につかないから

わからない仕事を丸投げしてくる一番の理由は、「やらないと身につかないから」です。「わかる」と「できる」は全く違うもので、いくら説明しても実践がなければ、能力として身につきません。

とはいえ、最低限の説明もなければできないというのが正直なところだと思いますが、実践重視派の管理職ほど「やり方も自分で考えるものだ」という前提があるので、何も教えてくれないこともよくあります。

教える時間が取れないほど業務量が多いから

教える時間が取れないほど上司の業務量が多いからというケースもあります。人手不足の職場で、欠員補助のためにあなたを採用した場合、「とりあえずやってみて、分からないことがあれば聞いて」というやり方でOJT(実戦形式の育成)をすることも珍しくありません。

何が分からないかも分からない状態からスタートするわけですが、管理職側も教える余裕がないというわけです。

上司があなたの業務量やスキルをしっかり把握していないから

上司があなたの業務量やスキルをしっかり把握していない可能性も考えられます。中途採用の場合や、新卒で最初の方で「意外とできるな」と高評価を受けた場合、「この仕事は教えなくてもできるだろう」と期待値が上がります。

要するに、上司があなたの能力を過大評価しているというわけです。自分で意見を主張して「ここまではできるが、ここからは現状できない」と伝えない限り、あなたの現状の能力を正確に把握してもらうのは難しいと思っておくべきでしょう。

結論:「任せる方が悪い」と考えれば気が楽になり、肩の力を抜ける

分からない仕事を任されたとき、プレッシャーを感じてしまうことは自然なことです。そんなときは「任せる方が悪い」と開き直るのがおすすめです。

一見、他責思考のよう良くないのでは?と思えますが、本質は「肩の力を抜いて、目の前に仕事に取り組めるマインドセットを作ること」です。

実際のところ、あなたがたとえミスをしたとして、その責任を取るのは仕事を任せた上司です。上司は適切に仕事を割り振り、完遂できるようにマネジメントするという監督責任があるので、あまりに無茶な采配をするのはその責務を果たせていないことを意味します。

このように、責任の所在を切り分けて、「全く分からない。絶対ミスをする」のような固く縮こまった状態から脱すると、目の前の分からない仕事に対して、気楽に取り組めるようになります。なぜならミスをしても悪いのは管理力不足の上司なのですから。これはある種、戦略的な他責思考という感じですね。

それに、あなたが働く会社の文化や風土によって異なりますが、少なくともあなたが考えるよりも上司は、あなたの失敗について懸念しているもので、進捗やクオリティチェックなど、意外と細かく見てくれています。

分からない仕事を任されたら、まずやるべきこと

はじめに、分からない仕事を任されたとき、一番大切なことは「パニックにならないこと」です。まずは深呼吸をして、落ち着いて自分が今何をすべきか考えましょう。

それでは、分からない仕事を任されたとき、まずやるべきことを具体例とともに解説します。

仕事の目的と背景の認識を合わせる

分からない仕事を任されたら、まずはその仕事の目的や背景を確認しましょう。

例えば、マーケティングプロジェクトに参加したときには、そのプロジェクトの目的やターゲット層、競合環境などを把握することが重要です。そうすることで、自分がどのような貢献ができるのか、何をすべきなのかが明確になります。

上司が何を期待しているのかを確認する

次に、上司が何を期待しているのかを確認しましょう。

例えば、プレゼン資料を作成するように言われた場合、そのプレゼンの目的やターゲット層、プレゼンの形式など、上司がどのようなプレゼンを期待しているのか、認識のズレがないようにします。ここを間違えると後で大幅な修正が必要となるので、念入りに。

タスクを細分化する

大きなタスクを一度にこなそうとすると、どこから手をつけたらよいのかわからずに、手詰まりになってしまうことがあります。

そこで、タスクを細分化し、小さなタスクに分けて取り組むことをおすすめします。例えば、プレゼン資料を作成する場合、まずは構成を考えたり、必要な情報を収集したりすることから始めるとよいでしょう。

スケジュールを組み、納期を上司に確認する

タスクを細分化したら、それぞれに必要な時間や期限を考えてスケジュールを組みましょう。

そして、納期を上司に確認し、期限内に仕事を完了できるようにします。

難しいと感じるタスクから着手する

タスクを細分化したら、難しそうなタスクから着手することをおすすめします。なぜなら、難しいと感じるタスクこそが、最も時間を要する可能性が高いからです。

そのため、先に難しいタスクに取り組んでしまうことで、時間的余裕を持って締切までに仕事を完成させることができるでしょう。

15分行き詰ったら相談する

タスクに取り組んでいる最中に、思うように進まない場合があります。

そんなときは、15分程度詰まっている状態を続けたら、上司や同僚に相談することをおすすめします。相談することで、新たな視点やアイデアが得られるかもしれません。

先輩にとにかく質問し、前例をインプットする

分からない仕事に取り組む場合は、先輩や同僚に質問することが大切です。

先輩や同僚は、同じような仕事を経験している可能性が高いため、自分が分からない点を教えてもらったり、前例を知ることで、仕事の進め方やポイントを把握することができます。

タスクが一つ終わるごとに、上司に報告する

タスクを細分化し、スケジュールを組んで取り組んでいく中で、タスクが一つ完了したら、上司に報告しましょう。報告することで、上司はあなたが順調に仕事を進めていることを確認でき、必要に応じてアドバイスやサポートを提供することができます。

以上が、分からない仕事を任されたときに、まずやるべきことの具体例です。自分なりにタスクを整理し、効率よく取り組んでいきましょう。

わからない仕事を丸投げされる組織はヤバいかも

ビジネスにおいて、わからない仕事を丸投げされることは非常にストレスフルな経験です。指導体制が整っていない組織は、あまり良い環境ではないかもしれません。

上司が部下に関心を持っておらず、適切な指導やサポートを提供できていない場合、部下は必要な知識やスキルを習得することができません。

そのような組織は、新人や未経験者にとっては特に困難な状況になります。自分で解決できない問題に直面しても、誰にも相談できない空気感が蔓延していれば、萎縮してしまいますので、のびのびと仕事ができません。

また、指導体制が整った職場ならすぐできるようになることなのに、誰にも聞けない環境であれば自分でゼロから勉強していく必要があります。良い環境・上司のもとで働く人が一瞬でたどり着くところに、時間をかけて自力たどり着かなければならないのです。

したがって、ビジネス環境がますます複雑化する現代においては、指導体制が整っている組織で働くことが、新しい仕事に取り組む上で最も重要な要素の一つであると言えます。そのような組織では、新しい仕事に取り組む上での不明な点や疑問点を解決するためのマニュアルやトレーニング、そして上司や先輩による適切な指導が提供されます。

このように、指導体制が整っている組織では、新しい仕事に取り組むことができる環境が整っており、成長や発展に繋がることが期待できます。

情報収集のすすめ

ここ3ヶ月以内に、一瞬でも「会社辞めようかな…」とリアルに頭をよぎったことはありませんか?

なければ読み飛ばしていただいて構いませんが、もし「正直、環境を変えることも視野に入れている」という方は、この機会に小さな一歩で良いので何か準備を進めてみるのもおすすめです。

少なくとも「10年後も今の職場で働くつもりですか?」と聞かれて、ちょっと考え込んでしまうのであれば、いつでも転職できる体制作り(準備)くらいはしておいても損はないでしょう。

辞めようかなと考えている人の中には、限界が来てから行動を始める人が多いですが、意外とそれは失敗のもとです。「早く辞めたい」という気持ちが強すぎるほど、焦りで準備がおろそかになり選考に通らなかったり、判断を誤ってしまったりするからです。

準備はできるだけ心にゆとりがあるときにしておきましょう。

とはいえ、いきなり履歴書を書いたりなんてする必要はありません。おすすめの転職準備についてまとめておくので、チェックしてみてください。

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さいごに

この記事では、上司が部下にわからない仕事を任せる理由や、分からない仕事に取り組む際のポイントについて説明しました。分からない仕事に取り組むときは、まずはパニックにならず、仕事の目的や上司が何を期待しているのかを確認し、タスクを細分化してスケジュールを組むことが大切です。分からないことがあっても、「任せる方が悪いよね」という戦略的なな他責思考を活用して、前向きに取り組めるようにしましょう。

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