「PTOTSTワーカーに登録すると、連絡はどの程度来るのか?」について調査しました。
PTOTSTワーカー利用中の方で「しつこい」という口コミは無し
当サイトのアンケートフォームより口コミをいただいたので、以下に掲載します。
★☆☆☆☆
しつこいし、体調不良なのに返事の催促、電話対応でも子供の声が横でして家庭で電話してて聞き取れない。なのに返事が遅いって逆ギレのLINEが来て探してあげてるのに口調でかなり怒りながら言われるし最悪だった
(36歳・女性)
当メディアでは、転職サービス(転職エージェント、人材紹介会社)を利用した方向けのアンケートを実施しています。あなたが過去に転職サービスを利用した経験があれば、ぜひご協力ください。
ただし利用後(転職が終わって数年経過)に何度か連絡が来た、という口コミは多数
転職活動中の方からの「しつこい」という口コミは0件だった一方、転職後の連絡については以下のような投稿が見られました。
実際の口コミ
何年も前なのに未だに連絡が来る
▼Yahoo!知恵袋より
質問者:
PTOTSTワーカーはしつこい電話はありますか?(略)回答者:
知恵袋「PTOTSTワーカーはしつこい電話はありますか?」
かなりしつこいですね。もう何年も前なのに未だに…です。あと「○○病院のPTさんも先日ご紹介したばかりでして〜」とプライバシーもクソもありません。あと、エージェントが素人なので聞きたい情報も聞けず、かなり手間です。なにより驚いたのは独自案件とかいっときながらハロワで求人あるところや、関係ない地域(県外)を紹介されたこともありました。
就業確認のメールが届く
こちらの口コミは添付されているSMSメールがかなり強引な内容なので、ツイートをそのまま引用します。
▼SMS該当箇所引用
現在のご状況をお伺いできればと思い、ご連絡させていただきました。もしお忙しければ、こちらの番号から数字を選んでいただけると幸いです。
1.探している
ツイートをそのまま引用します。
2.悩んでいる
3.相談したい
ご返信お待ちしております
ご返信がない場合、ご連絡が続いてしまうケースがございますので、どうぞよろしくお願い致します。
選択肢のどれを選んでも、転職活動を始める前提で話が進むようになっており、無視すれば連絡が続くと宣言されています。
利用後(転職が終わって数年経過)に連絡が来る理由
理由は、「前回の利用から数年経ちましたが、もし現職に不満があるなら、そろそろ転職始めませんか?」というお誘いですね。
以前PTOTSTワーカーを利用して転職活動を行い、その後退会せずに放置しておくと、数年後に連絡が来ることがあります。
もう利用することはないと判断したら、退会申請をしておきましょう。そうすれば上記のような連絡はきません。
PTOTSTワーカーから連絡が来るケースと回避方法
①登録後の確認連絡
PTOTSTワーカーを利用する際は、登録ページから資格の有無や転職の希望時期を入力する項目があり、最後に「登録する」というボタンを押して手続きは終わります。
しかし、これではまだ会員登録は済んでいません。仮登録の状態です。
仮登録すると、当日~翌日(土日を挟む場合は週明け)にPTOTSTワーカーから確認の電話がかかってきます。
- 登録内容に間違いはないか
- 担当アドバイザーとのキャリアヒアリング※の日程
※(電話面談のこと。ここで希望条件を詳細に伝えると求人を紹介してもらえる)
その確認の電話に出てはじめて、登録が完了します。
この仕組みを知らないと、確認電話をスルーしてしまう
この仕組みを知らない理学療法士さんの立場に立つとどうなるでしょうか。いきなり見知らぬ番号から電話が来るわけなので、おそらく一旦スルーしますよね。
要は、仮登録のまま放置という状態になります。
「情報を入力したら終わりと思っていた」「電話がくるなんてそもそも知らなかった」という方は非常に多いです。
PTOTSTワーカーは登録確認のために再度電話してくる
では、理学療法士さんが確認電話スルーした場合、どうなるかというと、PTOTSTワーカーは登録確認のために、再度電話してきます。
考えてみれば当然で、「登録ページから情報を入力してきて、確認の電話をかけたら出ない」わけですから。
でも電話が来るなんて知らない理学療法士さんは、再びかかってきても「うざいな」と無視します。
この結果、、、、
確認の電話→無視→もう一度確認の電話→無視!→確認電話→しつこい!…
という負のサイクルが生まれるのです。
このように、「確認電話が来ることを知らない」ゆえに、理学療法士さんとPTOTSTワーカーの連絡担当側で擦れ違いが起こり、その結果看護師さんは「しつこいな」と感じてしまうわけです。
②コミュニケーションコストのかかる要領の悪い担当者とのやり取り
PTOTSTワーカーの求人紹介は、LINEやメールで行われます。なので原則として、登録後の頻繁な電話連絡はありません。
ただごくまれに、「最初に電話して、それから求人をLINEする」や「求人をLINEして、”送りました”と電話してくる」という二度手間なことをする担当アドバイザーもいるので、そういった人に当たるとしつこい連絡が来る可能性はあります。
③求人紹介を無視
- 「この施設はどうですか?」と紹介された求人(LINE・メールで届く)を、ひたすらスルー
- 「応募書類の添削をするので、この日までに履歴書を見せてください」と言われたのに無視
このような、何かしらリアクションを求められている連絡を無視した場合は、転職サイトから催促の連絡が来ることがあります。
途中で転職する気が失せた、という人にたまにありますね。
転職する気が失せた場合、退会すればいいんですが、それすら面倒になって放置してしまう方もも少なくありません。
しかし、転職サイト側からすると「まだ退会していない=転職する気がある」というわけなので、何度も求人紹介して音沙汰なしだと「送っている情報見てますか…?」と連絡が来る、というわけです。
PTOTSTワーカーの連絡頻度については以上です。
公式サイト
https://ptotst-worker.com/
現時点でPTOTSTワーカーからの連絡を面倒に感じている方は、別のサイトへの乗り換えがおすすめ
口コミを調査した段階で悪評は見当たりませんでしたが、現時点でPTOTSTワーカーからの連絡を面倒に感じている方もいるかと思います。その場合は、レバウェルリハビリのような高評価サイトへの乗り換えがおすすめです。
レバウェルリハビリは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の転職支援に特化した転職サイトです。
医療・介護業界で10年以上の転職支援歴があるレバレジーズメディカルケアが運営しており、その実績に基づいた求人提案の的確さに定評があります。希望条件に合致した求人はもちろん、好条件・高年収の職場など想定以上の職場を提案してもらえることもあります。
保有求人数自体は開示されていないものの、同社が提供する看護師転職サイトのレバウェル看護は、看護師転職サイトの中で求人数No1ということもあり、リハビリ職においても豊富な選択を期待できるでしょう。
参考:理学療法士・作業療法士からの評価が高い転職サイト
転職サイト | 総合評価 (5点満点) | コメント |
---|---|---|
1位.レバウェルリハビリ | ★★★★☆ 4.75 | 転職支援歴が豊富 好条件求人に強み |
2位.マイナビコメディカル | ★★★★☆ 4.68 | 3.6万件の求人量 選択肢を増やすなら併用もアリ |
3位.MC-介護のお仕事 | ★★★★☆ 4.43 | 介護業界専門・派遣の紹介も対応 |
4位.PTOTSTワーカー | ★★★★☆ 4.41 | 求人数1.8万件 サポートがかなり積極的 |
5位.PT/OT人材バンク | ★★★★☆ 4.36 | こちらもサポートに力の入った転職サイト |
6位.ジョブメドレー | ★★★★☆ 4.18 | 自分で探して応募する求人サイト(直接応募) 勤続支援金アリ |
7位.コメディカルドットコム | ★★★☆☆ 3.91 | こちらも直接応募の求人サイト |
よくある質問
転職サイトに関する質問
転職サイトとは?
人材を採用したい施設と求職者をマッチングさせる人材紹介サービスです。以下のことをしてくれます。
- 非公開求人の紹介
- 施設への推薦(プッシュ)
- 選考対策(書類添削や面接回答のアドバイス)
- 給与交渉
- 面接日時の取り決め代行(便利!!)
求職者側に費用は一切かかりません。情報収集のために使うのもアリです。
転職サイトはなぜ無料なのですか?
転職サイトは施設からお金をもらうビジネスモデルだからです。
施設に人材を紹介し、施設からの手数料を収益としています。なので求職者は完全無料で利用できるのです。
またそもそも人材紹介事業では、一般の求職者からお金をもらうのが禁止されています。
転職サイトは何社利用すべきでしょうか?
2~3つ併用するのがおすすめです。1つだと紹介求人数が少なくなりますし、アドバイスが偏ってしまいかねないからです。
掛け持ちするほど選択肢が増えて、転職期間が短くなる傾向にあります。
転職サイトを使っていることは施設にバレますか?
バレることはまずありません。施設は応募していない求職者情報を見れませんし、信用が命の人材紹介業は何より個人情報の扱いを徹底しているためです。
転職サイトではなく、スカウト型求人サイト(ジョブメドレーなど)であっても、企業ブロック機能がついているので、しっかりと対策していればバレることはないでしょう。
転職サイトを使うデメリットはありますか?
転職サイトは求職者の内定が決まって収益が出る仕組みなので、一部の悪質なエージェントに当たってしまうと、とにかく応募しましょう、と急かされることがあります。
転職の希望や軸が明確ならきっぱりと意思表示できると思いますが、押しに弱い人やエージェントが正しいと思いこんでしまう人は、本当は希望していない企業に応募してしまうこともあります。
転職サイトを利用する際には、希望条件や譲れない条件、NG条件などを明確にしておき、希望に沿わない求人は応募しないことが重要です。
転職サイトに断られることはありますか?
利用対象外の場合は、断られることがあります。例えば、キャリアが浅い・地方に住んでいるなどがよくあるケースです。
また、短期離職を繰り返していたり、ブランク期間が長すぎたりする場合は、「紹介できる求人はありません」とやんわり断られることもあります。
転職サイトの賢い選び方は?
複数まとめて登録し、最初のキャリア面談で「信頼できそう」と感じたところをメインで使うのが賢いやり方です。
転職サイトのサービス内容は、どれも求人紹介・選考対策・日程調整代行・年収交渉代行の部分は同じです。(利用無料でサービス内容に差がないので、エージェントは差別化が難しい業態)
また、転職サイトは、「どのサービスか」よりも「誰に担当してもらうか(担当エージェント)」が重要なので、まずは比較検討してみるのが良いでしょう。