20代看護師におすすめの転職サイト一覧|選び方・使い方も解説

20代向けの求人が多く、若手・中堅のサポートに定評のある転職サイトを厳選しました。まず結論から、おすすめの転職サイトは以下の通りです。

20代向け看護師転職サイトランキングTOP3

1位.レバウェル看護
…公開求人数14万件以上、業界トップレベル。数だけでなく「紹介案件の質」「担当者の対応」も高評価。
(→レバウェル看護の口コミ

2位.ナースではたらこ
…クリニック求人の選択肢を増やしたい方向け
(→ナースではたらこの口コミ

2位.マイナビ看護師
…求人の種類のバランスが良く、未経験歓迎求人も豊富
(→マイナビ看護師の口コミ

はじめて転職サイトを使う方向けの選び方と使い方も併せて解説していきます。

目次

20代看護師におすすめの転職サイト5選

それでは早速、20代看護師向け転職サイトランキングを紹介します。選定にあたり各サービスを以下の点で比較し、ランキング化しました。

  • 経歴が浅くても断られないか
  • 新人/中堅看護師向けの求人は扱っているか
  • 20代転職支援実績は豊富か

求人と口コミをもとにランキング選定しています。転職サイトは担当者制度があり、その担当者に対して「対応がひどい」「連絡がしつこい」といった悪評が多いものは、利用した看護師さんが不快な思いをするだけなので、求人数が多くてもランキングからは無条件で除外しました。

スクロールできます
転職サイト求人数口コミ評価強みエリア雇用形態
1位.

レバウェル看護
14.2万[件]
断トツ!!

4.78
桁違いの求人数の多さ
オリコン調査3冠実績
累計40万人以上が利用
全国常勤/非常勤
2位.

ナースではたらこ
9.4万[件]
4.61
クリニック求人が豊富
運営歴14年の実績あり
全国常勤/非常
3位.

マイナビ看護師
5.5万[件]
4.55
色んな種類の求人を扱う
20代看護師の支援実績が豊富
30代以降は支援が手薄になりがち
全国常勤
4位.

ジョブメドレー
4万[件]
4.39
勤続支援金支給(条件あり)
介護施設・訪問看護求人がメインで病院求人は少ない
全国常勤/非常勤
5位.

看護プロ
7,000[件]
4.21
情報のリアルさ
一部地域限定で求人数が少ない
東京/神奈川/埼玉/千葉/茨城/栃木/群馬/山梨/愛知/静岡常勤
6位.

看護roo!
3万[件]
4.11
運営歴10年以上の実績
都市部向けで求人数が少ない
東京/神奈川/埼玉/
千葉/愛知/三重/
岐阜/静岡/大阪/京都/兵庫/滋賀/奈良/和歌山
常勤
7位.

ナースジョブ
3万[件]
3.98
地域密着型ならではの情報のリアルさ
一部地域限定
北海道/兵庫/岡山
広島/福岡県
常勤
非常勤
8位.

MC-ナースネット
1.5万[件]
3.85
単発派遣求人に強い
求人数が少ない
全国派遣
9位.

とうきょうナースステーション
非公開
3.76
民間企業ではなく病院団体が運営
新サービスゆえに実績不明
東京常勤
10位.

ナースJJ
3.3万[件]
3.71
位置情報で検索
求人数が少ない
全国常勤
【選定のポイント】
  • LINE対応可でしつこい連絡がないサイトだけを厳選しました
  • どれか一つのサイトに登録すれば、ハローワーク求人も同時に探せます
  • 全て今すぐ転職するつもりがなくても利用OKです

登録しておけば、新着求人をすぐに受け取れます。

1位.レバウェル看護|求人数最多&オリコン満足度調査3冠!迷ったらコレ

ここがポイント
  • 求人数トップクラス
  • 非公開求人あり
  • オリコン満足度調査で3部門1位
  • 内部情報にも詳しい

レバウェル看護は、14万件以上の求人数を誇る看護師転職サイトです。

求人数トップクラス

求人数は大手看護師サイトの中でトップクラス。求人数が10万を超えるサイトはレバウェル看護以外になく、まさに桁が一つ違います。

病院/クリニック/施設/企業など、あらゆる職場に対応しています。

全国対応

サポートエリアは全国対象なので、地方の看護師さんでも利用可能です。これだけ多くの求人を扱っていますので、地方であってもよほど難しい条件を指定しない限り、「求人がない」とはなりにくいです。

オリコン満足度調査3部門で1位

レバウェル看護は、オリコン満足度調査(2022)において、担当者の対応・紹介案件の質・交渉力の3部門で1位を獲得した実績もあります。

求人数だけではなく、その内容や担当者の対応も高く評価されている転職サイトです。

内部情報にも詳しい

レバウェル看護は「入ってみないとわからない」職場のリアルがわかるというキャッチフレーズの転職サイトで、求人情報だけでは分からない情報を提供することに注力しています。

「入ってみないとわからない」職場のリアルがわかる看護師専門の転職支援サービス
レバウェル看護公式サイトより

このように「実際に働いてみてどうだったのか」という情報まで伝えることを強みとしています。

公式サイトでは、入職者アンケートだけでなく年4,000回以上の職場訪問を実施しているとのこと。

「医療方針」や「辞めた人の退職理由」まで伝えてくれるのは、相当メリットが大きいですね。

迷ったら、まずはレバウェル看護がおすすめ

看護師転職サイトはそれぞれ強みがありますが、求人・担当者の対応ともに高水準のサービス品質のサイトで、どれか1つ選ぶとすれば、まずレバウェル看護をおすすめします。

2位.ナースではたらこ|クリニックへの転職に強い

ここがポイント
  • クリニック求人が豊富
  • 非常勤でも手厚いサポート
  • オリコン満足度調査総合1位の実績あり

ナースではたらこは、オリコン顧客満足度1位を獲得した実績のある看護師転職サイトです(2022年度)。

クリニックを中心に、様々な施設の求人を全国に保有しています。また、一般的なサイトだと非常勤は対応を後回しにされやすいですが、こちらはその心配もありません。

運営実績は14年以上とかなりの老舗で、転職支援実績が豊富なのもポイントです。

こちらもエリアは限定しておらず、地方であっても問題なく利用できます。

3位.マイナビ看護師|20代の支援実績が豊富、求人のバランスも◎

ここがポイント
  • 未経験歓迎など若手向け求人が多い
  • 20代の転職支援実績が豊富
  • 美容クリニックなどの求人も多く扱う

マイナビ看護師は、求人のバランスの良さに強みのある転職サイトです。求人数は5.5万件と転職サイトの中でも多い部類で、病院・クリニック・施設などバランスよく扱っています。美容クリニックなど他のサイトでは見つかりにくい求人でも、比較検討に十分な量が掲載されているのもポイントです。

また20~30代からの高評価口コミが多く、求人の3割が未経験歓迎。若年層のキャリアチェンジに最適な転職サイトです。

4位.ジョブメドレー|看護師スカウトの定番

ここがポイント
  • 電話なしでマイペースに探せる
  • 介護施設の求人に強い

ジョブメドレーは、自分で求人を検索して自分で応募するタイプの転職サイトです。担当者制度ではないので、マイペースに転職活動ができますし、電話をする必要がありません。「知らない人と電話をするのがストレス」という方にはおすすめです。

求人数は4万件以上と多め。医療業界の求人に特化し、会員数は150万人を突破。地方の転職でも使えます。ただ、求人の半数が介護施設と訪問看護であり、病院やクリニックはやや少な目ですので、レバウェル看護などとの併用がおすすめです。

サイト経由の応募だけでなく、病院から直接スカウトが届くので「待ちの姿勢」でも転職活動が進んでいくのがポイント。SNS上で「スカウトが届いた」という口コミが最も多い転職サイトです。

ちなみにジョブメドレー経由で採用が決まり、60日勤務が継続すると勤続支援金(お祝い金のようなもの。相場は3~4万円)が支給される制度もあり、特におすすめです。

5位.看護プロ(株式会社ローザス)|関東・東海エリアの病院情報に詳しい

おすすめポイント
  • 情報の詳しさに強み
  • 年齢が高くても断られない

看護プロは、地域特化型で求人数もそれほどないですが、その分情報の質に強みを持っています。

例えば看護プロは求人に病院の内部事情に関する情報を載せており(会員限定)、いわゆる”入ってみなければ分からないこと”を事前にチェックできるようになっています。

看護プロの求人票にある項目
職場環境 / 人間関係 / 残業時間 / 休みの取りやすさ / キャリアアドバイザー現場レポート

これはアドバイザーが直接病院を訪れて情報収集したり、実際に入職した看護師さんに聞き取りをおこなったりして集めているリアルな情報となっています。

全国的なサイトだと、どうしてもこのような対応は難しく、表面上のデータ情報しか分かりにくい側面があります。看護プロは限られたエリアだからこその情報収集力がある点が強みで。それもあってか2023年のゼネラルリサーチの調査(看護師1,004人対象)では「看護師さんが選ぶ人材紹介会社 No.1」に選ばれた実績もあります。

年齢層問わず積極的にサポートしており、40~50代から特に高評価です。

対応エリア
東京/神奈川/埼玉/千葉/茨城/栃木/群馬/山梨/愛知/静岡

6位.看護roo!(株式会社クイック)|担当者の対応に高評価の声が多数

おすすめポイント
  • 「利用者数No1」に選ばれた定番の転職サイト
  • 定番のサイトで安心感がある
  • サポート実績が20年以上と非常に長い

看護roo!は、第三者機関マーケティングリサーチの調査で「利用者数No1」に選ばれた実績のある転職サイトです。そもそも看護師さんからの知名度は抜群で、看護学生時代に国試対策で看護roo!系列のアプリやサイトを使った経験がある方も多いと思います。

看護roo!は、求人数・質・種類はもちろん、担当者の対応、実績など様々な項目で高い評価を受けており、20年以上のサポート実績があります。口コミでは「優しい/丁寧/親切」といった単語が頻出するほど、サポートにはかなり力を入れているようです。

メイン対応エリア(※)にお住まいならおすすめです。

※メイン対応エリア
東京/神奈川/埼玉/千葉/愛知/三重/岐阜/静岡/大阪/京都/兵庫/滋賀/奈良/和歌山

7位.ナースジョブ(株式会社メディカルジョブセンター)|地域特化型の転職サイト

ナースジョブは、北海道、兵庫、岡山、広島、福岡に特化した地域密着型の看護師転職サイトです。特に北海道の方にはおすすめ。運営元であるメディカルジョブセンター社が北海道に本社を構えており、地元の医療・介護施設と深いコネクションを持っています。

一般的に、地域密着型のサイトは規模が小さい分求人数も減ってしまう傾向にありますが、ナースジョブは掲載求人数3万件と、全国規模のサイトと同じくらい扱っています。対応エリアにお住まいの方は、非常におすすめです。

対応エリア
北海道・兵庫・岡山・広島・福岡

8位.MC-ナースネット(メディカル・コンシェルジュ)|派遣・単発案件が豊富

MC-ナースネットは、全国22拠点を持つ派遣メインの転職サイトです。こちらは派遣の中でも「単発案件(スポット)」に強みを持つサイトとなっています。転職というより「副業の仕事を見つけたい」といったニーズに最適でしょう。また求人の種類も多様で、他の転職サイトがカバーしきれていないツアーナースや企業求人などもちらほら見受けられます。

9位.とうきょうナースステーション(一般財団法人日本病院経営革新機構)|できたばかりの新しいサイト

とうきょうナースステーションは一般財団法人日本病院経営革新機構により運営されている看護師転職サイトです。

できたばかりの新しい転職サイトで、現状は東京都での転職支援を行っています。キャリアアドバイザーには総合病院の人事責任者経験者なども含まれているとのことで、専門性の高さが強みです。転職支援もかなりスピーディーで、初回面談当日に求人の有無をお知らせし、さらに書類選考や面接の結果も原則24時間以内に通知してくれるほど。

求人数は非公開なのでメイン利用は微妙かもしれませんが、レバウェル看護などとの掛け持ちには非常におすすめです。

10位.ナースJJ(株式会社JJメディケアキャリア)|位置情報を活用した検索アリ

ナースJJは、求人の探しやすさに強みのある転職サイトです。ナースJJが提供しているスマホアプリでは、GPSを利用して現在地から医療機関を検索するなど、他のサイトとは違った切り口で希望に合った職場を探すことができます。さらには病院からのスカウトサービスも利用可能です。大手サイトというわけではありませんが、こちらも掛け持ちには良いかもしれません。

【20代向け】看護師転職サイトの正しい選び方

20代の若手・中堅看護師は特にこういった点を重視すると良い、という転職サイトの選び方を解説します。

まず何より求人数重視(特に20代前半)

転職サイトはまず求人数を重視して選びましょう。

前提として中途採用は即戦力人材を確保するためのものなので、特に20代前半だと応募資格に満たないケースもあります。求人数が少ないサイトだと、紹介できる求人がかなり限られてくるでしょう。

「病棟勤務3年目で転職を考えている」のような方は、まずどれだけ選択肢を増やせるかが転職成功・失敗を左右します。評価の高い転職サイトだと、求人数の多さはレバウェル看護 マイナビ看護師がツートップなので、まずはこの2つから選ぶと良いでしょう。

中堅看護師は「キャリアアップ」「環境を変える」「違う施設形態(キャリアチェンジ)」を指標に選ぶのもアリ

20代後半でも基本的にはまず求人数を重視すべきですが、転職理由から選ぶと良いと思います。

転職理由3パターン
  • ①キャリアアップ
    …もっと色々学べる環境に移りたい!年収をアップさせたい!という向上心高めの転職
  • ②環境変え
    …人間関係に疲弊しているなど、働く場所を変えたい転職
  • ③キャリアチェンジ
    …「夜勤がしんどいので、病棟勤務からクリニックに行きたい」など、違う施設形態への転職

この中で、①、②の転職なら、レバウェル看護がおすすめです。

  • ①レバウェル看護は病院求人が最多で、理想の職場が見つかりやすいから
  • ②レバウェル看護は入職者アンケート(※)を行っており、病院の”入ってみなければ分からない”情報を持っているから

入職者アンケートとは
レバウェル看護経由でA病院に入職した看護師に対して、「ぶっちゃけ、今のA病院は人間関係とかどんな感じですか?」とヒアリングすることで、「入ってみないと分からない最新の情報」をサイトに蓄積している。この情報を、これからA病院に働きたいと考えている看護師さんに共有することで、看護師と病院のミスマッチを避けるという仕組みを構築している。

一方、③の転職なら、マイナビ看護師が良いでしょう。求人全体の3割が「未経験歓迎」なので、全く違う分野への転職だとこちらの方が選択肢が広がります。

複数登録して担当者を比較し、一つに絞るのもおすすめ

看護師転職サイトは、複数使っても問題ありません。(というより大体の人が、念のためという感じで2つくらい登録している)

なので、最初に複数まとめて登録し、紹介求人や担当者を比較して選ぶというやり方もおすすめです。

というのも、転職サイトによっては担当者が性格の合わない男性だったり、新人だったりするパターンもあるからです。性格的に相性が悪い人に当たってしまうと、何から何までストレスになります。※担当者変更も可能ではありますが、理由を伝えたりまたイチから情報共有したりなど少々面倒です。

最初に複数登録しておけば、洋服を買う時に何着か試着して最も似合う1つを決めるのと同じように、担当者の人柄やコミュニケーションの取りやすさを見極めた上で、本命の1サイトを選定することができます。

ちょっと面倒ではありますが、転職は人生を左右するものなので、サイトと担当者もちゃんと比較して、慎重に選びたいところです。転職サイトは全部無料なので少なくとも損はありません。

まずは複数登録し、その中で一番相性が良かった人に任せるというやり方であれば、転職サイト選びの失敗は回避できます。

看護師転職サイトの使い方(登録から内定まで)

転職サイトを初めて使う看護師さん向けに、利用の流れを解説します。

①転職サイトに登録すると、まず「キャリアヒアリング」を行う

看護師転職サイトは、全て担当者制です。登録するとあなた専任の担当者がつき、求人紹介から内定までのサポートをしてくれます。

登録ページから会員登録すると、まず転職サイト担当者との「キャリアヒアリング」を行います。

キャリアヒアリングとは

担当者との電話面談のこと。所要時間は15~30分程度で、電話の時間はこちらから登録時に希望を指定できる。

このキャリアヒアリングでは、これまでの経歴や就業状況、そして希望の転職条件などを担当者に伝えます。若干面倒かもしれませんが、担当者が信頼できそうか見極める意味でも重要な時間です。

希望条件などは明確でなくても構いません。担当者に相談して会話しながら、少しずつ転職の方向性を固めていくといったやり方もOKです。

②求人案内が届く(自分で求人検索も可能)

キャリアヒアリングの内容に応じて、「この病院はどうですか?」と求人案内が届くようになります。求人案内はメールかLINEで届きますので、一通り確認して「この病院興味あります」や「今回の紹介では良いところがありませんでした」など、担当者に返信します。

また、転職サイトに掲載されている求人を自ら検索し、「この病院の詳細情報を知りたい(あるいはエントリーしたい)」と担当者に伝えるというやり方で進めることもできます。

③選考を受ける

気になる病院があれば、選考を受けます。書類選考→面接の流れですが、要所で以下のようなサポートが受けられます。

代わりにやってくれること
  • 応募書類の添削
  • 面接で頻出質問の共有
  • 面接日時調整の代行
  • 条件の交渉

特に「面接日時調整の代行」は非常に便利です。希望日時を伝えるだけで病院と調整して面接をセッティングしてくれるので、あとは指定された日時に病院を訪れるだけになります。

面接で採用となったら、採用条件や入職日の調整も全て転職サイトが代行してくれます。また「面接で聞きづらかったこと(例えば残業時間の有無など)」は、後から担当者経由で代わりに聞いてもらうこともできます。

以上が、看護師転職サイトの基本的な流れとなります。

まとめ

20代向け看護師転職サイトランキングTOP3

1位.レバウェル看護
…公開求人数14万件以上、業界トップレベル。数だけでなく「紹介案件の質」「担当者の対応」も高評価。
(→レバウェル看護の口コミ

2位.マイナビ看護師
…求人の種類のバランスが良く、未経験歓迎求人も豊富
(→マイナビ看護師の口コミ

3位.ナースではたらこ
…クリニック求人の選択肢を増やしたい方向け
(→ナースではたらこの口コミ

よくある質問

転職サイトに関する質問

転職サイトとは?

人材を採用したい病院と求職者をマッチングさせる人材紹介サービスです。以下のことをしてくれます。

  • 非公開求人の紹介
  • 病院への推薦(プッシュ)
  • 選考対策(書類添削や面接回答のアドバイス)
  • 給与交渉
  • 面接日時の取り決め代行(便利!!)

求職者側に費用は一切かかりません。「今すぐ転職するつもりはないけど、情報収集のために使う」という方も多いです。

転職サイトはなぜ無料?

転職サイトは病院からお金をもらうビジネスモデルだからです。

病院に人材を紹介し、病院からの手数料を収益としています。なので求職者は完全無料で利用できるのです。

またそもそも人材紹介事業では、一般の求職者からお金をもらうのが禁止されています。

転職サイトを使う流れは?

以下の流れで進んでいきます。

  • 会員登録
  • 登録確認の電話と初回面談の日程調整
  • 初回電話面談(ここで希望条件を伝える)
  • 求人紹介が届く
  • 気になる求人にエントリー
  • 選考を受ける

気になることや疑問点があれば適宜質問できます。また、書類作成のアドバイスなどももらえます。

登録不要で検索から応募できる転職サイトは?

登録不要で応募までできる転職サイトはありません。

が、ジョブメドレーやコメディカルドットコムであれば、求人検索までなら登録不要で可能です。

転職サイトは使わない方がいいと言われるのはなぜ?

転職サイト経由での採用を渋る病院もあり、結果的に選考で不利になるケースがあるからです。転職サイトを経由すると紹介料が発生し、病院側は金銭的な負担が生じます。人材採用にかけるお金がない、というお財布が危ない病院では、転職サイトというサービス自体に嫌悪感を持っている採用担当者もいます。

とはいえ、転職サイトを利用しないと選択肢がかなり絞られるのも事実。もはや転職サイトを使わずして求人を探すのは難しいと思います。

転職サイトは何社利用すべき?

2~3つ併用するのがおすすめです。求人の選択肢が増えるうえに、アドバイスがより客観的になるからです。

とはいえ、掛け持ちするかどうかは性格によります。掛け持ちするほど転職サイトとのやり取りが増えるので、例えば、

  • 日常的にLINEのやり取りを溜めがち
  • 決められない性格(例えば居酒屋のメニューは誰かに任せがち)

に該当する方は、掛け持ちは逆効果になることも。まずは高評価サイト1つに絞ってスタートしてみるのがおすすめです。

転職サイトを使っていることは病院にバレる?

バレることはまずありません。病院側は応募していない求職者情報を見れませんし、信用が命の人材紹介業は何より個人情報の扱いを徹底しているためです。

転職サイトではなく、スカウト型求人サイト(ジョブメドレーなど)であっても、ブロック機能がついているので、しっかりと対策していればバレることはないでしょう。

LINEでやり取りできますか?

できます。というより、大手サイトはLINEでのやり取りが主流です。

LINEを知られるのが嫌な場合は、メール・SMSメールでも問題ありません。

看護師転職サイトの断り方は?

転職サイトからの連絡が面倒になり、利用を断りたい場合は、以下のような文面で一報入れましょう。

いつもお世話になっております。〇〇です。

諸般の事情につき、転職活動を一時休止することとなりました。今後の求人紹介は不要で、転職活動を再開する際には、改めてこちらから連絡させていただければと存じます。よろしくお願いいたします。

転職サイトを使うデメリットは?

転職サイトは求職者の内定が決まって収益が出る仕組みなので、一部の悪質なエージェントに当たってしまうと、とにかく応募しましょう、と急かされることがあります。

転職の希望や軸が明確ならきっぱりと意思表示できると思いますが、押しに弱い人やエージェントが正しいと思いこんでしまう人は、本当は希望していない病院に応募してしまうこともあります。

転職サイトを利用する際には、希望条件や譲れない条件、NG条件などを明確にしておき、希望に沿わない求人は応募しないことが重要です。

看護師転職サイトを使うメリットは?

以下のようなメリットがあります。

  • 「何から初めて良いか分からない状態」からスタートして、転職成功までたどり着ける
  • 腕の良い担当者なら、良い求人を見繕ってくれる
  • 主体的に動かなくても、転職活動が半自動的に進む
  • 選考落ちの理由が分かるので、看護師としての市場価値と改善点が分かる
  • 採用担当者にプッシュしてくれる(転職成功すれば収益になるため)
  • 選考の日程調整を代行してくれる

正しく選べば、デメリットよりもメリットの方が大きいです。

転職サイトを使う際の注意点は?

以下の点は必ず意識してください。

  • 担当アドバイザーに頼りきりになりすぎない
  • 複数のサイトから同じ病院に応募しない
  • 求人情報は自分で目でしっかり確かめる

特に担当アドバイザーを全面的に信用してしまう人も多いのですが、あくまで「求人を紹介してくれる人」に過ぎません。アドバイスも客観的に見えて、自社経由での採用につながりそうなバイアスがかかっていることがあるので、あくまでアドバイスは参考程度に聞き、最後は自分で判断する姿勢が欠かせません。

看護師転職サイトはパートも使えますか?

多くは常勤向けですが、ナースではたらこは非常勤希望者の登録も歓迎しています。

求人数は2,000件ほどと常勤と比較して少なくはなるものの、十分な数字でしょう。

また、非常勤であればジョブメドレー看護のような求人広告型の方が、手数料がかかりにくいので採用されやすいです。

転職サイトに断られることはある?

利用対象外の場合は、断られることがあります。例えば、地方に住んでいて紹介できる求人がほとんどないケースです。

また、あまりに短期離職を繰り返していたり、ブランク期間が長すぎたり(20年以上など)する場合は、「紹介できる求人はありません」とやんわり断られることもあります。

転職サイトの選び方は?

複数まとめて登録し、最初のキャリア面談で「信頼できそう」と感じたところをメインで使うのが賢いやり方です。

転職サイトのサービス内容は、どれも求人紹介・選考対策・日程調整代行・年収交渉代行の部分は同じです。(利用無料でサービス内容に差がないので、エージェントは差別化が難しい業態)

そこで転職サイトは、「どのサービスか」よりも「誰に担当してもらうか(担当エージェント)」が重要なので、まずは比較検討してみることをおすすめします。

お祝い金はある?

原則、ありません。お祝い金制度は2021年に法律で禁止されました。

しかし一部の求人広告型転職サイト(ジョブメドレーなど)は、禁止対象ではありません。なので、「勤続支援金」という形でお祝い金を贈呈しているサイトもあります。

看護師転職サイトのトラブル事例は?

以下のようなトラブルが想定されます。

  • 情報のズレ(転職サイトの情報伝達ミス)
  • 重複で応募が進んでしまう
  • 担当者との相性が最悪
  • 担当者の業界知識が不足している

また、悪質な転職サイトでは以下のようなケースも報告されています。

  • 連絡があまりにしつこい
  • 着信拒否しても別の番号からかかってくる
  • いざ働いてみると聞いていた話と違う(嘘・騙された)
  • 退会したのに連絡が来る(個人情報が削除されていない)
  • 勝手にエントリーされた

看護師転職サイトで内定が決まった後に辞退しても良い?

もちろん構いません。以下のような連絡を担当者にしておけば大丈夫です。

先日内定をいただきました○○病院ですが、内定を辞退させていただきたく存じます。
せっかくサポートしていただいたのにも関わらず、このような結論となってしまい、大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

看護師転職サイトはしつこい電話がくる?

看護師転職サイトは登録すると確認の電話がくるのですが、そのことを知らずに無視すると、何度かしつこめに電話がきます。

なぜなら確認の電話に出ない限り「仮登録」の状態が続いてしまうからです。

その電話に出れば、あとは連絡手段をLINEやメールに設定できるので、しつこい電話がくることはありません。

全く電話のない転職サイトは?

ジョブメドレー看護は紹介ではなく、自分で求人を探して自分で応募するタイプの求人広告型転職サイトなので、担当者との電話はありません。

※初回登録情報の不備や緊急の連絡などで連絡が来るケースは稀にあります。

他には、メディカルスタジアムも最近誕生したばかりの求人広告型サイトです。

転職サイトは新人看護師でも使って良い?

全く問題ありません。新人となると紹介できる求人の幅は狭まりますが、それでも今後のキャリアを見据えた職場を提案してくれます。

新人だからといって利用を断られることはありません。

看護師転職サイトの非公開求人とは?

転職サイトの求人検索欄に掲載されていない求人のことです。

会員登録すると紹介してもらえるようになります。

看護師転職サイトの紹介料はどれくらい?

採用が決まった看護師の年収の20%ほどが相場です。

なので例えば年収500万円の看護師を採用すると、病院は転職サイトに100万円ほど支払います。

看護師転職サイトを使わないで転職する方法は?

以下のやり方があります。

転職サイト以外だと、eナースセンターがおすすめです。都道府県看護協会が行う職業紹介で、転職サイトと同じように専門員に相談しながら仕事を探せます。

復職者向けの研修なども行っているので、ブランクがある方にもおすすめです。

会員登録不要の看護師転職サイトは?

求人をとりあえず見てみる、くらいならどのサイトでもできます。

しかし、会員登録不要で応募まで可能なサイトはありません。また、多くのサイトでは求人詳細を見る際も会員登録が必要になります。

転職サイトとハローワークはどちらを使うべき?

転職サイトの利用をおすすめします。なぜなら、ハローワークは「情報が虚偽だった」といった報告が多く、また制度も古いため求人が探しづらいからです。ハローワークで仕事を探す人はだんだん減っています。

転職サイトに登録するのは退職してからの方がいい?

在職中からで構いません。というより、働きながらの転職活動を効率的に進めるためにこそ、転職サイトは使った方が良いです。

求人を探す手間が省けて、病院とのやり取りを全て代行してくれるからです。極端に言うと、決められた日に面接に行くだけで済みます。

リクルート社が手掛ける看護師転職サイトはある?

現状、ありません。リクルート社は看護師系のサービスを一切手掛けていないようです。

※リクルート社の転職サービス「リクルートエージェント」「リクルートダイレクトスカウト」は、ビジネスパーソン向けなので、看護師の求人はほぼありません。

美容クリニック専門の看護師転職サイトは?

美容外科求人ガイド美容整形ジョブ!があります。

美容外科求人ガイドは比較的規模が大きめで求人数も5,000件ほどと多めです。

美容整形ジョブ!は求人数が2,000件と小規模ですが、アートメイク看護師の求人など珍しい案件も掲載されています。

看護師転職サイトの利用率は?

公益社団法人全日本病院協会が行った調査では、医療機関の73.5%が転職サイト(紹介会社)を利用している、との回答が確認できます。(「病院の人材紹介手数料」に関するアンケート調査)

看護師転職サイトで「情報だけ教えてもらう」はアリ?

可能です。転職サイトは「少し気になる」くらいの温度感でも利用できます。

情報だけ聞いて応募は直接する、というのもできなくはありませんが、後々のトラブルを考えると避けたいところです。

看護師転職に関するよくある質問

最初の転職は看護師何年目くらいが良い?

理想を言うと、5年目以降がベストです。それくらいの年数であれば、転職時に技術・経験を懸念されることも少ないでしょう。

5年目未満だと、決して転職が難しいというわけではありませんが、年数が低いほど(特に1~2年目)難易度は高まります。

おそらく3年目辺りで転職を考える方が多いと思いますが、絶妙なラインで、これまでの経験と技術に次第でサクッと転職できたり、一方全然決まらなかったりということもあります。

この場合は転職するしないは置いておいて、一旦転職サイトに相談してみて客観的な判断をあおぐのが良いと思います。

転職がすぐ決まる人と決まらない人の違いは?

経験やスキルのある無しはもちろんですが、転職活動の進め方に違いがあります。

すぐ決まる人は、複数の病院を併願して短期集中型で選考を受けている人が多いですね。モチベーションも下がりませんし、情報収集や選考対策も集中的に行えます。

対して、なかなか決まらない人は一つの施設を受けては不採用になり、そこから次選考を受ける病院を探す…といった進め方をしていることが多いです。

転職回数はどれくらいまでなら選考に影響しない?

年齢によりますが、20代なら1回まで、30代以降は3回までならそれほど不利にならないでしょう。

特に30代以降だと、家庭の事情でいったん看護の現場を離れたり、数年経って復帰したりと、退職やブランクが発生するのは当たり前なので、それほど回数を懸念されることもないと思います。

10回以上転職する看護師もいるらしい?

かなり少数ですが、まれにいらっしゃいます。

ですが、「配偶者の転勤」のような家庭の事情が重なったり、パートや短期の派遣をメインにしていたりすれば、それくらいになっても不思議ではありません。

転職時もしっかりその背景を伝えられれば、大きなデメリットになることはないでしょう。

辞めたいと思った時、まず部署異動はアリ?

もちろんありです。異動できるのであれば、辞めないに越したことはありません。

看護師の意向によって異動が実現するケースは多いので、まずは直属の上司に相談してみてください。

転職したのにすぐ辞めるのはアリ?

推奨はしませんが、入職前とのギャップが到底埋められないなら辞めても良いと思います。

次の転職活動のハードルはやや上がるものの、退職理由をしっかり論理的に伝えられれば大丈夫です。

例えば、「入職前と条件面の違いがあった」「業務内容でギャップがあった」などであれば、それほど致命的な退職にはなりません。

転職におすすめの時期はいつ?

1~3月は求人が増えるのでおすすめの時期となります。

年度末に退職する看護師の代わりを確保したい病院が増えるからです。

次に求人が多いのが10月になります。

面接ではどんなことを聞かれる?

面接で頻出の質問は以下の通りです。

  • 自己紹介
  • 志望動機
  • 転職の理由
  • これまでの経験(業務内容)
  • 長所と短所
  • 看護観について
  • 希望する配属先とその理由
  • 夜勤や残業はどれくらい対応可能か

内容というより、いかに分かりやすく的確に伝えられるかがポイントですので、事前に回答を用意しておきましょう。

面接時の服装は?

上下セットのスーツか、ジャケット&パンツスタイルがベストです。

白ブラウスなどを合わせたフォーマルとカジュアルの中間くらいが好ましいでしょう。

皆何を基準に転職先を決めている?

以下の基準で選ぶ方がほとんどのようです。(多い順)

  • 希望する仕事内容か
  • 勤務時間と勤務日数
  • 通いやすい
  • 収入
  • 職場の雰囲気

職場の雰囲気も大事ですが、入職前はなんとなくしか分からないので、あまり重視しない方が良いでしょう。

病院・クリニック以外だとどんな職場がある?

以下のような職場が選択肢に入るでしょう。

  • 訪問看護ステーション
  • 介護老人保健施設(老健)
  • 介護老人福祉施設(特養)
  • デイサービス
  • 養護教諭(保健室の先生)
  • 看護学校の教員
  • 学校看護師
  • 保育園、幼稚園
  • 児童福祉施設
  • 保健センター
  • 障がい者支援施設
  • 治験コーディネーター
  • 献血ルーム、献血バス
  • 健診センター・検診センター

できるだけ楽な診療科で働きたい

業務負担の観点でいうと、眼科・耳鼻科・皮膚科・整形外科・泌尿器科、あたりが負担が少ないです。

反対に大変な診療科は、ICU・施術室・精神科などです。

できるだけ給料の高い病院で働きたい

給料が高い病院には、以下の特徴があります。

  • 病床数が多い
  • 国立・公立病院や公的医療機関
  • 二次救急指定病院
  • 都市部の私立大学病院
  • 大手企業のグループ会社が運営している
  • 私立学校法人や社会保険関係団体が運営している
  • 郊外の療養型病院

※転職サイトマイナビ看護師に掲載された求人で、給料の高い順で掲載されている病院を抽出し検証

一般企業への転職するには?

看護師資格を活かすなら、以下のような職場があります。

  • 医療機器メーカーの営業
  • 医療系のコールセンター
  • 治験コーディネーター
  • 臨床開発モニター

これ以外にも、医療分野でサービスを提供している会社などであれば、経験を活かしながら総合職・一般職での入社も可能です。

夜勤がなくなり手取りが下がりやすいのがネックなので、ビズリーチのような年収高めの求人をメインに扱う転職サイトを使うのがおすすめ。一般企業転職を経験した看護師からの評判も上々です。

転職ではなく、資格取得で給料あげたい

給料をあげる一番簡単な方法が転職であり、例えば「認定看護師」「専門看護師」などの資格で給料アップは困難です。

病院の6割は「認定看護師」「専門看護師」などの資格を持っていても、手当などは特に存在しないからです。

ただ特定の専門領域の資格(例えば循環器内科で”心臓リハビリテーション指導士”の資格を取るなど)であれば、キャリアアップによる昇給も可能性があります。

ブランクが長くて不安

ナースセンターの復職者支援研修に参加し、知識・技術を学びなおしておくと安心です。

以下のような研修を無料で受けられる制度です。

  • 最近の医療看護動向に関する講義
  • 電子カルテの操作方法
  • 採血・注射の演習
  • 急変対応
  • 与薬に関する講義

面接時でもその旨を伝えることで、病院側の懸念も払しょくされるでしょう。

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