看護師転職サイトの中から、訪問看護求人が多いものを厳選しました。まず結論から、おすすめの転職サイトは以下の通りです。
1位.レバウェル看護
…訪問看護求人数1.7万件以上、この記事で紹介するサイトの中で最多。数だけでなく「紹介案件の質」「担当者の対応」も高評価。
(→レバウェル看護の口コミ)
2位.マイナビ看護師
…訪問看護求人数は約1万件。未経験歓迎求人も豊富
(→マイナビ看護師の口コミ)
3位.ジョブメドレー
…訪問看護求人数は6,500件。勤続支援金制度もあり
はじめて転職サイトを使う方向けの選び方と使い方も併せて解説していきます。
訪問看護求人探しにおすすめの転職サイト
それでは早速、訪問看護求人が多い転職サイトランキングを紹介します。選定にあたり各サービスを以下の点で比較し、ランキング化しました。
- 比較検討に十分な訪問看護ステーションの求人数
- 支援実績(求人数が少なくても、訪問看護に特化しているものは優先的にランク付け)
求人と口コミをもとにランキング選定しています。転職サイトは担当者制度がありますが、その担当者に対して「対応がひどい」「連絡がしつこい」といった悪評が多いものは、利用した看護師さんが不快な思いをするだけなので、求人数が多くてもランキングからは除外しました。
転職サイト | 強みを一言で表すと | 訪問看護求人数 | メインサポートエリア | 雇用形態 | 詳細コメント |
---|---|---|---|---|---|
1位.レバウェル看護 (→レバウェル看護の口コミ) | 圧倒的な求人数の多さ | 17,000件 | 全国 | 常勤 非常勤 | 訪問看護求人数は1.7万件以上、この中で一番 迷ったらまずはこれがおすすめ |
2位.マイナビ看護師 (→マイナビ看護師の口コミ) | 未経験歓迎求人が豊富 | 10,000件 | 東京/神奈川/千葉/埼玉/北海道/愛知/三重/岐阜/大阪/兵庫/京都/広島/福岡 | 常勤 | 20~30代向けで「未経験歓迎」求人も多い |
3位.ジョブメドレー (→ジョブメドレーの口コミ) | 電話なし | 6,500件 | 全国 | 常勤 非常勤 | 電話なし・自己応募型の転職サイト。勤続支援金あり |
4位.NsPaceCareer (口コミ記事準備中…) | 訪問看護に特化 | 1,000件 | 全国 | 常勤 非常勤 | 訪問看護専門サイトの中では一番求人が多い |
5位.看護roo! (→看護roo!の口コミ) | 安定感のある定番サイト | 4,000件 | 東京/神奈川/埼玉/千葉/愛知/三重/岐阜/静岡/大阪/京都/兵庫/滋賀/奈良/和歌山 | 常勤 | オールマイティーな転職サイト。関東・関西・東海向けだが、併用もおすすめ |
6位.ナースではたらこ (→ナースではたらこの口コミ) | 15年以上の実績 | 2,000件 | 全国 | 常勤 非常勤 | 主にクリニック系求人が多いが、選択肢を増やすなら登録もアリ。非常勤希望者からの評判が良い。 |
7位.看護プロ (→看護プロの口コミ) | 地域限定だからこそできる情報収集 | 1,000件 | 東京/神奈川/埼玉/千葉/茨城/栃木/群馬/山梨/愛知/静岡 | 常勤 | 関東・東海に特化。エリアは限定的だがその分、地域の病院の情報に詳しい |
8位.ホウカンジョブ | 訪問看護に特化 会員登録不要 | 60件 | 関東・関西 | 常勤 非常勤 | 登録不要で応募できるサイト 地図から近い職場を探せる |
迷った時は、求人数が断トツのレバウェル看護を選んでおくと、「仕事がない」という状況に陥ることはまずないでしょう。
各サイトの詳細を解説していきます。
1位.レバウェル看護|訪問看護求人数が断トツ!迷ったらコレ
- 訪問看護求人数1.7万件超え、業界トップレベル
- 地方でも豊富な選択肢が手に入る
レバウェル看護(旧・看護のお仕事)は、1.7万件以上の訪問看護求人数を誇る看護師転職サイトです。
求人数はここで紹介するサイトの中でトップクラス。訪問看護求人数が1万を超えるサイトはレバウェル看護と次で紹介するマイナビ看護師以外になく、まさに桁が一つ違います。病院/クリニック/施設/企業など、あらゆる職場に対応しています。
サポートエリア全国なので、地方の看護師さんでも利用可能です。これだけ多くの求人を扱っていますので、地方であってもよほど難しい条件を指定しない限り、「求人がない」とはなりにくいです。
レバウェル看護は、オリコン満足度調査(2022)において、担当者の対応/紹介案件の質の2部門で1位を獲得した実績もあります。求人数だけではなく、その内容や担当者の対応も高く評価されている転職サイトです。また、LINEでやり取りできる点も便利です。
看護師転職サイトはそれぞれ強みがありますが、求人・担当者の対応ともに高水準のサービス品質のサイトで、どれか1つ選ぶとすれば、まずレバウェル看護をおすすめします。
口コミを確認(ここをタップ)
前回の転職も含めて計4社使ってきたんですが、レバウェル看護が1番丁寧で求人数も多くて、私には合ってました!
https://twitter.com/7ns1225/status/1553960866785005570
本当に転職したいなら、レバウェル看護だと思う。理由は取り扱ってる求人件数が他と比べてめちゃくちゃ多いから。
https://twitter.com/kan_iku/status/1625442608586821632
とにかく、さすが「レバウェル看護」って感じの求人情報量とレスポンスの速さ、人当たりの良さ。距離感も最高でした
https://twitter.com/yokodapon/status/1550409125812895744
レバウェル看護に登録したら、めっちゃ丁寧に、日勤だけとか、夜勤含めてならいつ頃から転職サイト募集かけますとか言ってくれて感動した。ナース専科転職(旧:ナース人材バンク)の人はそれすらも教えてくれなかったからなぁ
https://twitter.com/__yuiyui0514/status/1225757405029396480
レバウェル看護の女性の担当の方めちゃくちゃよかったよ。こんなポンコツでめっちゃコロコロ条件変えるのにそのたびに求人紹介してくれた。泣けた。
https://twitter.com/yowakichan_109/status/1281471451346812931
前回の転職の時、レバウェル看護の担当さんめちゃくちゃ親身になって下さって、履歴書や面接対策も電話やメールでしっかりみてくれました。満足度1位なのは納得でした!
https://twitter.com/noacatnurse/status/1671701240038981632
レバウェル看護→昔の同僚がここで一般企業に転職したという話を聞き、即登録。結果一番使った転職サイト。対企業面接対策をしっかりしてもらえたのがありがたい。治験コーディネーターの内定もらえたし、一般企業の内定ももらえた。何よりLINEでやり取りできるのが本当に楽。
https://twitter.com/nsol_intree/status/1560818049682669570
レバウェル看護ってとこに登録したけど、初回に電話で聞き取りして、あとはLINEで送ってきてくれるから気が向いたときに見れるよ。
https://twitter.com/eri_reen/status/1536506461731401729
私電話嫌いなんですけどレバウェル看護は電話無理って言ったらLINEでやりとりしてくれましたよ
https://twitter.com/hisagi_15/status/1333023305347911680
おすすめ年代 | 20~50代 |
エリア | 全国 |
LINEで連絡 | ◎ |
2位.マイナビ看護師|未経験歓迎の施設求人豊富
- 求人のバランスが良く、選択肢を広げるには最適
- 未経験歓迎など、若手向けの求人を多く扱う
マイナビ看護師は、求人のバランスの良さに強みのある転職サイトです。訪問看護求人数は1万件と転職サイトの中でもかなり多く、こちらもレバウェル看護に次いで有力候補です。
マイナビ看護師は、20~30代からの高評価口コミが多く、求人全体の3割が未経験歓迎。若年層のキャリアチェンジに最適な転職サイトです。なので、「病棟から訪問看護に転職したいけど、全く違う分野なので不安」という方に非常におすすめできるサイトとなっています。
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私はマイナビ看護師を利用して美容看護師への転職が決まりましたが、私の担当の方は丁寧でした。電話が嫌でと言ったらLINEで対応してくれ、面接対策はそのクリニックに詳しい方に代わって担当してくれたりとすごく助かりました
https://twitter.com/63iwq0y6vBkNMaG/status/1384161876259442695
マイナビ看護師から連絡きたけど、体調のお気遣いと働き方(どういう心持ちで臨むか)という電話だった。仕事だからだとは思うけど言ってることは優しいですね。
https://twitter.com/mami_0152/status/1640653278806679553
マイナビ看護師の人たちは、褒めて伸ばすタイプの人が多くて、「よぉ〜し頑張るぞぉ〜!」って乗せられてしまう。
https://twitter.com/photo__nana/status/1646062512495030272
初めての県外への転職。早めに取り掛かっていたこともあり一社目で内定いただきました。アドバイザーさんも私に合った多くの病院を紹介してくださり、視野を広げることができました。担当地域の他のアドバイザーさんにも繋げてくれてとてもスムーズな転職活動であったと思います。
https://g.co/kgs/ifcajz
転職をサポートしてもらいました。とても丁寧に、優しく対応してくれて、こちらのわがままにも嫌な顔を全くせず、パーフェクトでした。感謝です。
https://g.co/kgs/tpmEqq
おすすめ年代 | 20~30代中盤 |
エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・北海道・愛知・三重・岐阜・大阪・兵庫・京都・広島・福岡 |
LINEで連絡 | ◎ |
位.ジョブメドレー|電話なしの自己応募型転職サイト
- 直接応募型の求人サイト
- 担当者制度がないのでマイペース転職に向いている
- 求人が介護施設や訪問看護がメイン
ジョブメドレーは、医療業界全般の職種を扱う求人広告サイトで、6,000件ほどの訪問看護求人を扱っています。
ジョブメドレー看護師は、担当者制度がなく、自分で求人を探して自分で応募タイプの転職サイトです。担当者からの連絡がないので、日程調整の電話や面談などは一切なく、マイペースに求人探しができます。
またジョブメドレー経由で採用が決まり、60日継続すると、勤続支援金が支給されるというメリットもあります。(ジョブメドレーの勤続支援金とは?)
プロフィール項目を登録させておくと、病院から直接スカウトが届く機能もあり、待っているだけで転職活動を進められます。今すぐ求人を紹介してほしいわけではないが、いずれ転職を考えているという看護師におすすめです。
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ジョブメドレーは1回も電話等することなく求人探せました! 祝い金とかの連絡もSMSできました!
https://twitter.com/dis_mate/status/1604696988100235266
ジョブメドレーは履歴書作れるし営業電話もないし使いやすかったです
https://twitter.com/junkango_stu2nd/status/1655435170659586048
ジョブメドレー やってみたけど、しつこい電話ないしLINEでてきるし 自分の希望に近いスカウトが来るから 今までのよりめっちゃ良い
https://twitter.com/nurse036/status/1490191555864317953
ジョブメドレー、プロフィールを入れておくとそれに合わせて履歴書と職務経歴書を自動作成してくれる機能、凄いな。リアルな面談まで見通してくれるこういった機能は今までの紹介会社になありそうでなかったかも。
https://twitter.com/wazao/status/1299121089134485504
自力で求人探すなら、ジョブメドレーがめっちゃ便利。定期的に求人ウォッチしてるけど、クリニック求人も多いからおすすめ
https://twitter.com/tehe_nurse/status/1655062169527156737
またジョブメドレーで何気なく検索して何気なくお気に入りとかしてたらちょっと気になってる所からスカウトがきてびっくり! 藁にもすがる思いでスカウトにお返事。ちょっと遠い場所ではあるけどこんな私にスカウトしていただける事がありがたい。
https://twitter.com/childreners/status/1661614414062309378
ジョブメドレーからスカウトあった。しかも病床多い病院。働きたい…
https://twitter.com/mom___baby/status/1636666710622355458
独身だったらすぐ面接行くレベルで魅力的な病院だ
そもそも求人の件数の比較してもジョブメドレーみたいな民間の検索の方がハローワークより利便性は高い
https://twitter.com/tkhruchr/status/1565641669755949057
おすすめ年代 | 20~50代 |
エリア | 全国 |
LINEで連絡 | (連絡がそもそもなし) |
4位.NsPaceCareer(ナースペースキャリア)|訪問看護特化型の中では求人数最多
ナースペースキャリアは、訪問看護求人だけを専門的に扱う転職サイトです。特化型は求人数が不足しがちですが、その中でも1,000件近くの求人を掲載しており、特化型の中では最多。
LINEで簡単に登録ができたり、求人を位置情報から探したりと、他の転職サイトにはない機能も魅力。選択肢を増やすなら登録がおすすめです。
おすすめ年代 | 20~50代 |
エリア | 関東・関西 |
LINEで連絡 | ◎ |
5位.看護roo!|オールマイティーな転職サイト
看護roo!は、第三者機関マーケティングリサーチの調査で「利用者数No1」に選ばれた実績のある転職サイトです。そもそも看護師さんからの知名度は抜群で、看護学生時代に国試対策で看護roo!系列のアプリやサイトを使った経験がある方も多いと思います。
看護roo!は、求人数・質・種類はもちろん、担当者の対応、実績など様々な項目で高い評価を受けており、20年以上のサポート実績があります。口コミでは「優しい/丁寧/親切」といった単語が頻出するほど、サポートにはかなり力を入れているようです。
訪問看護求人は4,000件とまずまずの量なので、レバウェル看護などとの併用が無難。メイン対応エリア(※)にお住まいならおすすめです。
※メイン対応エリア
東京/神奈川/埼玉/千葉/愛知/三重/岐阜/静岡/大阪/京都/兵庫/滋賀/奈良/和歌山
おすすめ年代 | 20~40代 |
エリア | 東京/神奈川/埼玉/千葉 愛知/三重/岐阜/静岡 大阪/京都/兵庫/滋賀/奈良/和歌山 |
LINEで連絡 | ◎ |
6位.ナースではたらこ|転職支援歴の長い老舗サイト
ナースではたらこは、オリコン顧客満足度1位を獲得した実績のある看護師転職サイトです(2022年度)。
転職支援歴が15年以上とかなり長いので、それだけの信頼と実績があります。全国の求人を保有していますが、その8割をクリニック求人が占めています。もはやクリニック特化型サイトなので、訪問看護求人探しの本命にはなりませんが、レバウェル看護などとの併用であればおすすめです。
【公式】https://iryo-de-hatarako.net/
おすすめ年代 | 20~40代 |
エリア | 全国 |
LINEで連絡 | ◎ |
7位.看護プロ|質の高いリアルな情報に強み
- 情報の詳しさに強み
- 年齢が高くても断られない
看護プロは、地域特化型の看護師転職サイトです。訪問看護求人数も1,000件とそれほどないですが、その分情報の質に強みを持っています。
例えば看護プロは求人に病院の内部事情に関する情報を載せており(会員限定)、いわゆる”入ってみなければ分からないこと”を事前にチェックできるようになっています。
看護プロの求人票にある項目
職場環境 / 人間関係 / 残業時間 / 休みの取りやすさ / キャリアアドバイザー現場レポート
これはアドバイザーが直接病院を訪れて情報収集したり、実際に入職した看護師さんに聞き取りをおこなったりして集めているリアルな情報となっています。
全国的なサイトだと、どうしてもこのような対応は難しく、表面上のデータ情報しか分かりにくい側面があります。看護プロは限られたエリアだからこその情報収集力がある点が強みで。それもあってか2023年のゼネラルリサーチの調査(看護師1,004人対象)では「看護師さんが選ぶ人材紹介会社 No.1」に選ばれた実績もあります。
年齢層問わず積極的にサポートしており、40~50代から特に高評価です。
対応エリア
東京/神奈川/埼玉/千葉/茨城/栃木/群馬/山梨/愛知/静岡
8位.ホウカンジョブ|訪問看護ステーションを地図から探せる
ホウカンジョブは、訪問看護ステーションを地図から探せる転職サイトです。GoogleMapと連動しており、位置情報をもとに近くの職場を探せます。また、こちらは担当者制度ではなく、直接応募型の求人広告サイト。しかも会員登録不要で応募できます。
ただ求人数は60件ほどとかなり小規模なので、別のサイトとの併用が良いでしょう。
【訪問看護求人探し】転職サイトの選び方
「丁寧なサポート」と「効率」、どちらを重視するかで選ぶ
看護師転職サイトは、(1)両面型と(2)分業型という2種類に分類されます。
■両面型
一人の担当者が看護師と病院の橋渡しとなる組織体制。双方から直接ニーズを聞き、それぞれの希望を理解した上で質の高いマッチングを実現できる。
■分業型
看護師の希望をヒアリングする担当者と、病院との連絡を行う担当者が別々の組織体制。効率化を図れるメリットがある。ただし、情報連携が上手くできなかったり、担当者間で認識がズレたりすることもある。
図解にすると以下の通り。
丁寧なサポートを重視するなら、(1)両面型を選びましょう。病院と求職者が同じ担当者なので、情報の齟齬もなく、求人提案も的確になります。担当者は、病院側の事情や採用背景を知っているので、選考や働き方に関するリアルな情報を共有してもらうこともできます。
ちなみに、最近の転職サイトはほとんど(1)両面型です。
一方、効率的に転職活動を進めたいなら、(2)分業型を選ぶと良いでしょう。伝言ゲームになってしまい、情報のズレが生じるリスクはあるものの、複数人でテキパキと連携してもらえるので、転職活動の効率はその分良くなります。
大手看護師転職サイトの支援体制は、以下の通りです。
転職サイトは複数登録して担当者を比較し、一つに絞るのもおすすめ
看護師転職サイトは、複数使っても問題ありません。(というより大体の人が、念のためという感じで2つくらい登録している)
なので、最初に複数まとめて登録し、紹介求人や担当者を比較して選ぶというやり方もおすすめです。
というのも、転職サイトによっては担当者が性格の合わない男性だったり、新人だったりするパターンもあるからです。性格的に相性が悪い人に当たってしまうと、何から何までストレスになります。※担当者変更も可能ではありますが、理由を伝えたりまたイチから情報共有したりなど少々面倒です。
最初に複数登録しておけば、洋服を買う時に何着か試着して最も似合う1つを決めるのと同じように、担当者の人柄やコミュニケーションの取りやすさを見極めた上で、本命の1サイトを選定することができます。
ちょっと面倒ではありますが、転職は人生を左右するものなので、サイトと担当者もちゃんと比較して、慎重に選びたいところです。転職サイトは全部無料なので少なくとも損はありません。
おすすめはレバウェル看護などの大手サイトと、NsPaceCareerなどの訪問看護特化型サイトを併用し、求人数とアドバイスの良い所取りをしていくやり方です。
まずは複数登録し、その中で一番相性が良かった人に任せるというやり方であれば、転職サイト選びの失敗は回避できます。
看護師転職サイトの使い方(登録から内定まで)
転職サイトを初めて使う看護師さん向けに、利用の流れを解説します。
①転職サイトに登録すると、まず「キャリアヒアリング」を行う
看護師転職サイトは、全て担当者制です。登録するとあなた専任の担当者がつき、求人紹介から内定までのサポートをしてくれます。
登録ページから会員登録すると、まず転職サイト担当者との「キャリアヒアリング」を行います。
担当者との電話面談のこと。所要時間は15~30分程度で、電話の時間はこちらから登録時に希望を指定できる。
このキャリアヒアリングでは、これまでの経歴や就業状況、そして希望の転職条件などを担当者に伝えます。若干面倒かもしれませんが、担当者が信頼できそうか見極める意味でも重要な時間です。
希望条件などは明確でなくても構いません。担当者に相談して会話しながら、少しずつ転職の方向性を固めていくといったやり方もOKです。
②求人案内が届く(自分で求人検索も可能)
キャリアヒアリングの内容に応じて、「この病院はどうですか?」と求人案内が届くようになります。求人案内はメールかLINEで届きますので、一通り確認して「この病院興味あります」や「今回の紹介では良いところがありませんでした」など、担当者に返信します。
また、転職サイトに掲載されている求人を自ら検索し、「この病院の詳細情報を知りたい(あるいはエントリーしたい)」と担当者に伝えるというやり方で進めることもできます。
③選考を受ける
気になる病院があれば、選考を受けます。書類選考→面接の流れですが、要所で以下のようなサポートが受けられます。
- 応募書類の添削
- 面接で頻出質問の共有
- 面接日時調整の代行
- 条件の交渉
特に「面接日時調整の代行」は非常に便利です。希望日時を伝えるだけで病院と調整して面接をセッティングしてくれるので、あとは指定された日時に病院を訪れるだけになります。
面接で採用となったら、採用条件や入職日の調整も全て転職サイトが代行してくれます。また「面接で聞きづらかったこと(例えば残業時間の有無など)」は、後から担当者経由で代わりに聞いてもらうこともできます。
以上が、看護師転職サイトの基本的な流れとなります。
訪問看護転職を成功に導く「職場の見極め方」
オンコール対応の頻度をチェック
入職前にまず確認すべきは、オンコール対応の頻度。月の当番回数と担当人数、オンコールのうち実際にどれくらい訪問するか、は事前に面接担当者に聞いておきましょう。
ちなみにやや古いデータではありますが、看護師のオンコール平均出勤回数は1.6回ほど。(日本看護協会「訪問看護実態調査 報告書 」)
これを大きく上回る場合は、負担が大きいかもしれません。
訪問件数と移動手段
1日の訪問件数と移動手段も確認しておきましょう。おおよそ4~6件が平均的ですが、事業所の規模が大きいと訪問件数も増えてくる傾向にあります。
また「免許がなくてもOK」という事業所も多いですが、自転車移動の場合、夏場などはかなり体力を消耗するので、その点も考慮していきましょう。
まとめ
1位.レバウェル看護
…訪問看護求人数1.7万件以上、この記事で紹介するサイトの中で最多。数だけでなく「紹介案件の質」「担当者の対応」も高評価。
(→レバウェル看護の口コミ)
2位.マイナビ看護師
…訪問看護求人数は約1万件。未経験歓迎求人も豊富
(→マイナビ看護師の口コミ)
3位.ジョブメドレー
…訪問看護求人数は6,500件。勤続支援金制度もあり
よくある質問
転職サイトに関する質問
転職サイトとは?
人材を採用したい病院と求職者をマッチングさせる人材紹介サービスです。以下のことをしてくれます。
- 非公開求人の紹介
- 病院への推薦(プッシュ)
- 選考対策(書類添削や面接回答のアドバイス)
- 給与交渉
- 面接日時の取り決め代行(便利!!)
求職者側に費用は一切かかりません。「今すぐ転職するつもりはないけど、情報収集のために使う」という方も多いです。
転職サイトはなぜ無料?
転職サイトは病院からお金をもらうビジネスモデルだからです。
病院に人材を紹介し、病院からの手数料を収益としています。なので求職者は完全無料で利用できるのです。
またそもそも人材紹介事業では、一般の求職者からお金をもらうのが禁止されています。
転職サイトを使う流れは?
以下の流れで進んでいきます。
- 会員登録
- 登録確認の電話と初回面談の日程調整
- 初回電話面談(ここで希望条件を伝える)
- 求人紹介が届く
- 気になる求人にエントリー
- 選考を受ける
気になることや疑問点があれば適宜質問できます。また、書類作成のアドバイスなどももらえます。
登録不要で検索から応募できる転職サイトは?
登録不要で応募までできる転職サイトはありません。
転職サイトは使わない方がいいと言われるのはなぜ?
転職サイト経由での採用を渋る病院もあり、結果的に選考で不利になるケースがあるからです。転職サイトを経由すると紹介料が発生し、病院側は金銭的な負担が生じます。人材採用にかけるお金がない、というお財布が危ない病院では、転職サイトというサービス自体に嫌悪感を持っている採用担当者もいます。
とはいえ、転職サイトを利用しないと選択肢がかなり絞られるのも事実。もはや転職サイトを使わずして求人を探すのは難しいと思います。
転職サイトを使っていることは病院にバレる?
バレることはまずありません。病院側は応募していない求職者情報を見れませんし、信用が命の人材紹介業は何より個人情報の扱いを徹底しているためです。
転職サイトではなく、スカウト型求人サイト(ジョブメドレーなど)であっても、ブロック機能がついているので、しっかりと対策していればバレることはないでしょう。
LINEでやり取りできますか?
できます。というより、大手サイトはLINEでのやり取りが主流です。
LINEを知られるのが嫌な場合は、メール・SMSメールでも問題ありません。
看護師転職サイトの断り方は?
転職サイトからの連絡が面倒になり、利用を断りたい場合は、以下のような文面で一報入れましょう。
いつもお世話になっております。〇〇です。
諸般の事情につき、転職活動を一時休止することとなりました。今後の求人紹介は不要で、転職活動を再開する際には、改めてこちらから連絡させていただければと存じます。よろしくお願いいたします。
転職サイトを使うデメリットは?
転職サイトは求職者の内定が決まって収益が出る仕組みなので、一部の悪質なエージェントに当たってしまうと、とにかく応募しましょう、と急かされることがあります。
転職の希望や軸が明確ならきっぱりと意思表示できると思いますが、押しに弱い人やエージェントが正しいと思いこんでしまう人は、本当は希望していない病院に応募してしまうこともあります。
転職サイトを利用する際には、希望条件や譲れない条件、NG条件などを明確にしておき、希望に沿わない求人は応募しないことが重要です。
看護師転職サイトを使うメリットは?
以下のようなメリットがあります。
- 「何から初めて良いか分からない状態」からスタートして、転職成功までたどり着ける
- 腕の良い担当者なら、良い求人を見繕ってくれる
- 主体的に動かなくても、転職活動が半自動的に進む
- 選考落ちの理由が分かるので、看護師としての市場価値と改善点が分かる
- 採用担当者にプッシュしてくれる(転職成功すれば収益になるため)
- 選考の日程調整を代行してくれる
正しく選べば、デメリットよりもメリットの方が大きいです。
転職サイトを使う際の注意点は?
以下の点は必ず意識してください。
- 担当アドバイザーに頼りきりになりすぎない
- 複数のサイトから同じ病院に応募しない
- 求人情報は自分で目でしっかり確かめる
特に担当アドバイザーを全面的に信用してしまう人も多いのですが、あくまで「求人を紹介してくれる人」に過ぎません。アドバイスも客観的に見えて、自社経由での採用につながりそうなバイアスがかかっていることがあるので、あくまでアドバイスは参考程度に聞き、最後は自分で判断する姿勢が欠かせません。
転職サイトに断られることはある?
利用対象外の場合は、断られることがあります。例えば、地方に住んでいて紹介できる求人がほとんどないケースです。
また、あまりに短期離職を繰り返していたり、ブランク期間が長すぎたり(20年以上など)する場合は、「紹介できる求人はありません」とやんわり断られることもあります。
転職サイトの選び方は?
複数まとめて登録し、最初のキャリア面談で「信頼できそう」と感じたところをメインで使うのが賢いやり方です。
転職サイトのサービス内容は、どれも求人紹介・選考対策・日程調整代行・年収交渉代行の部分は同じです。(利用無料でサービス内容に差がないので、エージェントは差別化が難しい業態)
そこで転職サイトは、「どのサービスか」よりも「誰に担当してもらうか(担当エージェント)」が重要なので、まずは比較検討してみることをおすすめします。
お祝い金はある?
原則、ありません。お祝い金制度は2021年に法律で禁止されました。
しかし一部の求人広告型転職サイト(ジョブメドレーなど)は、禁止対象ではありません。なので、「勤続支援金」という形でお祝い金を贈呈しているサイトもあります。
看護師転職サイトのトラブル事例は?
以下のようなトラブルが想定されます。
- 情報のズレ(転職サイトの情報伝達ミス)
- 重複で応募が進んでしまう
- 担当者との相性が最悪
- 担当者の業界知識が不足している
また、悪質な転職サイトでは以下のようなケースも報告されています。
- 連絡があまりにしつこい
- 着信拒否しても別の番号からかかってくる
- いざ働いてみると聞いていた話と違う(嘘・騙された)
- 退会したのに連絡が来る(個人情報が削除されていない)
- 勝手にエントリーされた
看護師転職サイトで内定が決まった後に辞退しても良い?
もちろん構いません。以下のような連絡を担当者にしておけば大丈夫です。
先日内定をいただきました○○病院ですが、内定を辞退させていただきたく存じます。
せっかくサポートしていただいたのにも関わらず、このような結論となってしまい、大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
看護師転職サイトはしつこい電話がくる?
看護師転職サイトは登録すると確認の電話がくるのですが、そのことを知らずに無視すると、何度かしつこめに電話がきます。
なぜなら確認の電話に出ない限り「仮登録」の状態が続いてしまうからです。
その電話に出れば、あとは連絡手段をLINEやメールに設定できるので、しつこい電話がくることはありません。
転職サイトは新人看護師でも使って良い?
全く問題ありません。新人となると紹介できる求人の幅は狭まりますが、それでも今後のキャリアを見据えた職場を提案してくれます。
新人だからといって利用を断られることはありません。
看護師転職サイトの非公開求人とは?
転職サイトの求人検索欄に掲載されていない求人のことです。
会員登録すると紹介してもらえるようになります。
看護師転職サイトの紹介料はどれくらい?
採用が決まった看護師の年収の20%ほどが相場です。
なので例えば年収500万円の看護師を採用すると、病院は転職サイトに100万円ほど支払います。
看護師転職サイトを使わないで転職する方法は?
以下のやり方があります。
- 病院に直接問い合わせて応募
- ハローワークの活用
- eナースセンターの活用
転職サイト以外だと、eナースセンターがおすすめです。都道府県看護協会が行う職業紹介で、転職サイトと同じように専門員に相談しながら仕事を探せます。
復職者向けの研修なども行っているので、ブランクがある方にもおすすめです。
会員登録不要の看護師転職サイトは?
求人をとりあえず見てみる、くらいならどのサイトでもできます。
しかし、会員登録不要で応募まで可能なサイトはありません。また、多くのサイトでは求人詳細を見る際も会員登録が必要になります。
転職サイトとハローワークはどちらを使うべき?
転職サイトの利用をおすすめします。なぜなら、ハローワークは「情報が虚偽だった」といった報告が多く、また制度も古いため求人が探しづらいからです。ハローワークで仕事を探す人はだんだん減っています。
転職サイトに登録するのは退職してからの方がいい?
在職中からで構いません。というより、働きながらの転職活動を効率的に進めるためにこそ、転職サイトは使った方が良いです。
求人を探す手間が省けて、病院とのやり取りを全て代行してくれるからです。極端に言うと、決められた日に面接に行くだけで済みます。
リクルート社が手掛ける看護師転職サイトはある?
現状、ありません。リクルート社は看護師系のサービスを一切手掛けていないようです。
※リクルート社の転職サービス「リクルートエージェント」「リクルートダイレクトスカウト」は、ビジネスパーソン向けなので、看護師の求人はほぼありません。
看護師転職サイトの利用率は?
公益社団法人全日本病院協会が行った調査では、医療機関の73.5%が転職サイト(紹介会社)を利用している、との回答が確認できます。(「病院の人材紹介手数料」に関するアンケート調査)
看護師転職サイトで「情報だけ教えてもらう」はアリ?
可能です。転職サイトは「少し気になる」くらいの温度感でも利用できます。
情報だけ聞いて応募は直接する、というのもできなくはありませんが、後々のトラブルを考えると避けたいところです。
看護師転職に関するよくある質問
最初の転職は看護師何年目くらいが良い?
理想を言うと、5年目以降がベストです。それくらいの年数であれば、転職時に技術・経験を懸念されることも少ないでしょう。
5年目未満だと、決して転職が難しいというわけではありませんが、年数が低いほど(特に1~2年目)難易度は高まります。
おそらく3年目辺りで転職を考える方が多いと思いますが、絶妙なラインで、これまでの経験と技術に次第でサクッと転職できたり、一方全然決まらなかったりということもあります。
この場合は転職するしないは置いておいて、一旦転職サイトに相談してみて客観的な判断をあおぐのが良いと思います。
転職がすぐ決まる人と決まらない人の違いは?
経験やスキルのある無しはもちろんですが、転職活動の進め方に違いがあります。
すぐ決まる人は、複数の病院を併願して短期集中型で選考を受けている人が多いですね。モチベーションも下がりませんし、情報収集や選考対策も集中的に行えます。
対して、なかなか決まらない人は一つの施設を受けては不採用になり、そこから次選考を受ける病院を探す…といった進め方をしていることが多いです。
転職回数はどれくらいまでなら選考に影響しない?
年齢によりますが、20代なら1回まで、30代以降は3回までならそれほど不利にならないでしょう。
特に30代以降だと、家庭の事情でいったん看護の現場を離れたり、数年経って復帰したりと、退職やブランクが発生するのは当たり前なので、それほど回数を懸念されることもないと思います。
10回以上転職する看護師もいるらしい?
かなり少数ですが、まれにいらっしゃいます。
ですが、「配偶者の転勤」のような家庭の事情が重なったり、パートや短期の派遣をメインにしていたりすれば、それくらいになっても不思議ではありません。
転職時もしっかりその背景を伝えられれば、大きなデメリットになることはないでしょう。
辞めたいと思った時、まず部署異動はアリ?
もちろんありです。異動できるのであれば、辞めないに越したことはありません。
看護師の意向によって異動が実現するケースは多いので、まずは直属の上司に相談してみてください。
転職したのにすぐ辞めるのはアリ?
推奨はしませんが、入職前とのギャップが到底埋められないなら辞めても良いと思います。
次の転職活動のハードルはやや上がるものの、退職理由をしっかり論理的に伝えられれば大丈夫です。
例えば、「入職前と条件面の違いがあった」「業務内容でギャップがあった」などであれば、それほど致命的な退職にはなりません。
転職におすすめの時期はいつ?
1~3月は求人が増えるのでおすすめの時期となります。
年度末に退職する看護師の代わりを確保したい病院が増えるからです。
次に求人が多いのが10月になります。
面接ではどんなことを聞かれる?
面接で頻出の質問は以下の通りです。
- 自己紹介
- 志望動機
- 転職の理由
- これまでの経験(業務内容)
- 長所と短所
- 看護観について
- 希望する配属先とその理由
- 夜勤や残業はどれくらい対応可能か
内容というより、いかに分かりやすく的確に伝えられるかがポイントですので、事前に回答を用意しておきましょう。
面接時の服装は?
上下セットのスーツか、ジャケット&パンツスタイルがベストです。
白ブラウスなどを合わせたフォーマルとカジュアルの中間くらいが好ましいでしょう。
皆何を基準に転職先を決めている?
以下の基準で選ぶ方がほとんどのようです。(多い順)
- 希望する仕事内容か
- 勤務時間と勤務日数
- 通いやすい
- 収入
- 職場の雰囲気
職場の雰囲気も大事ですが、入職前はなんとなくしか分からないので、あまり重視しない方が良いでしょう。
病院・クリニック以外だとどんな職場がある?
以下のような職場が選択肢に入るでしょう。
- 訪問看護ステーション
- 介護老人保健施設(老健)
- 介護老人福祉施設(特養)
- デイサービス
- 養護教諭(保健室の先生)
- 看護学校の教員
- 学校看護師
- 保育園、幼稚園
- 児童福祉施設
- 保健センター
- 障がい者支援施設
- 治験コーディネーター
- 献血ルーム、献血バス
- 健診センター・検診センター
できるだけ楽な診療科で働きたい
業務負担の観点でいうと、眼科・耳鼻科・皮膚科・整形外科・泌尿器科、あたりが負担が少ないです。
反対に大変な診療科は、ICU・施術室・精神科などです。
できるだけ給料の高い病院で働きたい
給料が高い病院には、以下の特徴があります。
- 病床数が多い
- 国立・公立病院や公的医療機関
- 二次救急指定病院
- 都市部の私立大学病院
- 大手企業のグループ会社が運営している
- 私立学校法人や社会保険関係団体が運営している
- 郊外の療養型病院
※転職サイトマイナビ看護師に掲載された求人で、給料の高い順で掲載されている病院を抽出し検証
一般企業への転職するには?
看護師資格を活かすなら、以下のような職場があります。
- 医療機器メーカーの営業
- 医療系のコールセンター
- 治験コーディネーター
- 臨床開発モニター
これ以外にも、医療分野でサービスを提供している会社などであれば、経験を活かしながら総合職・一般職での入社も可能です。
夜勤がなくなり手取りが下がりやすいのがネックなので、ビズリーチのような年収高めの求人をメインに扱う転職サイトを使うのがおすすめ。一般企業転職を経験した看護師からの評判も上々です。
転職ではなく、資格取得で給料あげたい
給料をあげる一番簡単な方法が転職であり、例えば「認定看護師」「専門看護師」などの資格で給料アップは困難です。
病院の6割は「認定看護師」「専門看護師」などの資格を持っていても、手当などは特に存在しないからです。
ただ特定の専門領域の資格(例えば循環器内科で”心臓リハビリテーション指導士”の資格を取るなど)であれば、キャリアアップによる昇給も可能性があります。
ブランクが長くて不安
ナースセンターの復職者支援研修に参加し、知識・技術を学びなおしておくと安心です。
以下のような研修を無料で受けられる制度です。
- 最近の医療看護動向に関する講義
- 電子カルテの操作方法
- 採血・注射の演習
- 急変対応
- 与薬に関する講義
面接時でもその旨を伝えることで、病院側の懸念も払しょくされるでしょう。